ホルンをぶつけて凹ませてしまいました!どうしよう?
ぶつけた箇所によっては、ロータリーや抜差管などの動作に影響を及ぼしますし、音程が変わることもあります。また、場所によっては比較的直しやすいところと大掛かりな修理になる場合もあります。まずはリペアスタッフに相談しましょう。
ぶつけた箇所によっては、ロータリーや抜差管などの動作に影響を及ぼしますし、音程が変わることもあります。また、場所によっては比較的直しやすいところと大掛かりな修理になる場合もあります。まずはリペアスタッフに相談しましょう。
現在のフルートは、グリスを塗らずに差し込むよう設計されています。(20年ほど前のフルートの取り扱い説明書にはグリスを塗るよう記載があります、当時は塗っていたんですね)ジョイントが固い時は、ほこりなどが付着している可能性がありますので、まずは差し込む側と受け側のどちらもきれいなクロスで汚れを取りましょう。それでも固い場合は修理が必要な可能性があります、ご相談ください。
2週に1度程度で問題ありません。古いグリスを拭き取り、薄く塗りましょう。
グラナディラをはじめとした木製楽器は、様々な理由で割れる可能性があります。
などが主な理由です。寒い日は楽器を手であたためてから吹き始める、ケース内の湿度管理をする等対策方法があります。
オイル切れによりロータリーが固まってしまったと想像できます。まずはオイルを差してゆっくりレバーを動かしてみましょう。それでも動かない場合はリペアスタッフにお任せください。
接着剤によっては楽器の塗装を痛める事もありますので、使用しないでもらいたいです。支柱を繋ぎとめているのは、半田や銀ロウなどです。とれてしまった部分によって、半田付けやパーツ交換、加工処理など作業をしますので、リペアスタッフに相談しましょう。
フルートの管体が黒ずむことを「硫化(りゅうか)」といいます。空気中の硫黄成分が化合すると黒くなるのです。スタンドに立てたままですと、黒ずむだけでなく空気中の湿度にパッドやフェルト等も影響を受けやすくなり、キィバランスが崩れる原因にもなります。演奏終了後はケースにしまいましょう!さて、黒ずんでしまったボディですが戻す事ができます。(変色の度合によっては難しい場合もあります)ご自分で磨く事ができるアクセサリーも販売しております、技術スタッフが行う「磨き」修理もありますのでご相談ください。
メッキやラッカーなどの塗装処理がされている楽器の場合は、楽器の素材から緑青が発生していると思われます。直すとなると再塗装となりますので、リペアスタッフに相談しましょう。
お客様の使用頻度や環境によって様々です。早くて半年から1年で交換になった方もいらっしゃいました。ここのコルクが古くなって縮んでくると、音の鳴りが弱くなってしまいます。気になったらリペアスタッフに相談してください。定期調整に出していただければ必ずチェックする部分です。定期調整をお勧めします。
心配であれば早めにリペアスタッフに相談しましょう。まずは問題があるかどうかの確認をいたします。