オーボエのジョイントコルクの交換はどのくらいの頻度で必要ですか?
コルクは使っていくと縮んできたり、剥がれたりします。お客様の使用頻度や環境によります。気になったらリペアスタッフに相談してください。定期調整に出していただければ、その際にコルクの状態も確認します。定期調整をお勧めします。
コルクは使っていくと縮んできたり、剥がれたりします。お客様の使用頻度や環境によります。気になったらリペアスタッフに相談してください。定期調整に出していただければ、その際にコルクの状態も確認します。定期調整をお勧めします。
コルクタンポが割れると、キイをしっかり塞ぐことが出来ないのでタンポ交換が必要となります。
原因はいくつか考えられますが、急に音程が変化したのであれば、コルクやフェルトなどの欠損の可能性が考えられるので、調整する必要があります。他にも、キイの開き具合や演奏環境の変化やリードなど様々な可能性がありますので、一度相談していただくことをお勧めします。
木製の楽器は外気との寒暖差(湿度差)で割れが生じます。秋から冬、寒い季節には手で管体(特に上の方)をやさしく包み込み「管体がぬるくなる」まで待ちましょう。決して先に管内に息を吹き込まないように。また、寒い環境下で演奏をする時は頻繁にスワブを通し、水分を取り除く事で割れないよう対策をしましょう。
リードの根本、コルクが巻いてある箇所は「コルクグリス」を塗って使いましょう。新品のリードなど、入りにくい場合もありますが、使っているうちに馴染んできます。
キイ曲がりやオイル切れなど、原因はいくつかありますが、どれにしてもリペアスタッフに相談しましょう。お気軽にご来店ください。
心配であれば早めにリペアスタッフに相談しましょう。まずは問題があるかどうかの確認をいたします。
楽器の状態にもよりますが、結果として1ヶ所の交換を行う事はあります。ただし、交換したキイによっては、他のキイとのバランス連動があるので、その他調整を行います。楽器を修理に預ける際には、気になるタンポがあれば、リペアスタッフに伝えておくと良いですよ。
オイルは適量でお願いします。オイルを大量に注すと、余ったオイルがキイについているコルクやフェルトをはがしてしまったり、オイルが汚れを巻き込んでしまいさらに動作不良を起こします。適量入れても改善しない場合はご相談ください。
タンポに水分がついている可能性があります。クリーニングペーパーを使って水分を取ってみてください。