ファゴットのジョイントが硬いです。紐は自分で外してもいいですか?
慣れている方はご自身で外されます。慣れていない方は一度リペアスタッフにご相談ください。
慣れている方はご自身で外されます。慣れていない方は一度リペアスタッフにご相談ください。
はい、グリスを使いましょう。新しいうちはジョイントが硬いかもしれませんが、グリスは徐々にコルクに染み込んでいき、いずれスムーズに入るようになります。塗りすぎるとコルク剥がれの原因にもなりますので注意します。
原因はいくつか考えられますが、急に音程が変化したのであれば、コルクやフェルトなどの欠損の可能性が考えられるので、調整する必要があります。他にも、演奏環境の変化やリードなど様々な可能性がありますので、一度相談していただくことをお勧めします。
「ハンドレスト」という部品ですね。吹けますが、だいぶん吹きにくい!と思います。プラスチック製のものや、黒檀など様々な木材で作られています。楽器にはまるかどうかもご相談承ります。ぜひ取り付けて演奏をお楽しみください。
木製管体の楽器は急激な温度・湿度変化で簡単に割れてしまいます。氷水を入れていたコップに熱湯を注ぐと割れる原理と同じですね。炎天下に置かれた車内の温度は、実に70度をこえる事も。木製の楽器以外でも、やっぱり高温な車内に置いてあるのはよくないです。盗難防止も兼ねて車の中に置きっぱなしは避けた方が賢明です。
お客様によって様々です。
コルクは使っていくと縮んできたり、剥がれたりします。お客様の使用頻度や環境によります。気になったらリペアスタッフに相談してください。定期調整に出していただければ、その際にコルクの状態も確認します。定期調整をお勧めします。
キイ曲がりやオイル切れなど、原因はいくつかありますが、どれにしてもリペアスタッフに相談しましょう。お気軽にご来店ください。
リードが開いてしまった、等微調整は可能ですが端が欠けてしまった・紐がほどけてしまった等は修理が難しいため、買い替えをおすすめします。
オイルは適量でお願いします。オイルを大量に注すと、余ったオイルがキイについているコルクやフェルトをはがしてしまったり、オイルが汚れを巻き込んでしまいさらに動作不良を起こします。適量入れても改善しない場合はご相談ください。