野球応援で楽器を吹いたら砂が入ってジャリジャリ音がします…
管の内部に砂やほこりが残ったままだと、キズが入ったり、いずれ汚れと一緒に固着する恐れもあります。可能な限り、金管楽器の方は管内洗浄がおすすめです!木管楽器は個人で洗浄するのは難しいので、ご相談ください。
管の内部に砂やほこりが残ったままだと、キズが入ったり、いずれ汚れと一緒に固着する恐れもあります。可能な限り、金管楽器の方は管内洗浄がおすすめです!木管楽器は個人で洗浄するのは難しいので、ご相談ください。
原因はいくつか考えられますが、急に音程が変化したのであれば、コルクやフェルトなどの欠損の可能性が考えられるので、調整する必要があります。他にも、キイの開き具合や演奏環境の変化やマウスピース、リードなど様々な可能性がありますので、一度相談していただくことをお勧めします。
オイル切れ、もしくはキイがぶつかっている可能性があります。一度リペアスタッフにご相談ください。
オイルは適量でお願いします。オイルを大量に注すと、余ったオイルがキイについているコルクやフェルトをはがしてしまったり、オイルが汚れを巻き込んでしまいさらに動作不良を起こします。適量入れても改善しない場合はご相談ください。
点検必須です。パッと見ただけではわかりにくい「歪み」「陥没」「曲り」などがある可能性も。勿論、吹奏感や音程の取りづらさにも影響が出ますので、技術スタッフに点検をしてもらい、また気持ちよく吹きましょう。
コルクは使っていくと縮んできたり、剥がれたりします。お客様の使用頻度や環境によります。最近マウスピースを入れると緩く感じるな、など気になったらリペアスタッフに相談してください。定期調整に出していただければ、その際にコルクの状態も確認します。定期調整をお勧めします。
ジジジとなる音の原因となる部分にもよりますが、改善する事ができることもあります。タンポから雑音がなったり、キイの中のオイルが切れてしまったりする事で雑音になったり、様々な原因がありますので、音が鳴る時の詳細をよく覚えておき、修理の相談をしましょう。
大丈夫ではありません。キイを分解する際に、特殊な工具を使用しますので、ご自身での分解はお勧めしていません。リペアスタッフにお任せください。
いくつかの音楽専門学校などに「管楽器リペア科」があります。リペア技術者を目指すなら、こういった学校への進学を視野に入れるのもいいかもしれません。
既に引っ張ってしまっているかもしれませんが、それ以上は止めてください。そして棒などで押したり、水をつけたり、スワブを切るなどしないでそのまま修理に出した方がいいです。楽器を痛める可能性が非常に高いです。お気を付けください。