サックスでネジが飛び出している場所があります。とりあえず回して入れていいですか?
ネジをまわしたい気持ちはわかりますが、そこはまわさないで我慢してください。ネジによってはとても重要なバランスやキイメカニズムに関わる事がありますので、まわした事によってキイが動かなくなったり、音が出なくなる事もあります。まわして音が出なくなる前に、リペアスタッフに質問してみましょう。
ネジをまわしたい気持ちはわかりますが、そこはまわさないで我慢してください。ネジによってはとても重要なバランスやキイメカニズムに関わる事がありますので、まわした事によってキイが動かなくなったり、音が出なくなる事もあります。まわして音が出なくなる前に、リペアスタッフに質問してみましょう。
ストラップリングが切れた(割れた)場合は、直ぐに修理に出しましょう。修理方法としては、リングの交換をする事が多いです。台座ごと半田付けをし直します。他にもリングを銀ロウで埋め直しリングを作り直す事もありますが、どちらも修理日数がかかります。
タンポに水分がついている可能性があります。クリーニングペーパーを使って水分を取ってみてください。
可能です。リペアスタッフにご相談ください。
メッキやラッカーなどの塗装処理がされている楽器の場合は、楽器の素材から緑青が発生していると思われます。直すとなると再塗装となりますので、リペアスタッフに相談しましょう。
ネック止めネジを一旦抜いて、ネジ部分にグリスを少し塗って使ってみてください。それでもネックが止まらない時はリペアスタッフにお任せください。
タンポは消耗品です。交換時期は使用頻度や環境により様々です。2年程で全タンポ交換となった方もいらっしゃますし、5年以上保った方もいらっしゃいます。定期調整に出されている方や、吹奏後の水分除去などをご自身でしっかりされている方は比較的長持ちする傾向にあります。
そのマウスピースに合わせてネックコルクの調整か交換が必要になりますので、リペアスタッフに相談しましょう。
ネックと本体のジョイント部にはグリスは塗りません。差し込みが硬いようであればリペアスタッフが調整いたします。
炎天下に置かれた車内の温度は、実に70度をこえる事も。サックスは高温多湿に弱い、繊細な楽器です。割れやキィバランス崩れなどの原因になりますので覚えておきましょう!