クラリネットを吹くときに、口に紙を入れている人がいます。どうしてですか?
クラリネットは下唇を内側に巻き、歯の上に乗せて演奏するため、下唇の内側を傷つけないよう工夫する際に使用します。専用のアイテムが販売されていますのでご相談ください!
クラリネットは下唇を内側に巻き、歯の上に乗せて演奏するため、下唇の内側を傷つけないよう工夫する際に使用します。専用のアイテムが販売されていますのでご相談ください!
心配であれば早めにリペアスタッフに相談しましょう。まずは問題があるかどうかの確認をいたします。
リードの形はほぼ一緒だし、マウスピースも使えるかな…?と思いきや、ジョイント部分の形状が全く違うので使いまわしはできません。バスクラリネットはジョイントコルクがマウスピース側にありますがテナーサックスはネック側にあるのでそれぞれに適したマウスピースの準備が必要です。
ケースの中に支える棒(エンドピンといいます)が入っていなければ、別途購入ができます。太さ・長さによって種類が異なりますのでお使いのバスクラリネットの品番名をスタッフまで伝えてご相談ください。
オイル切れ、もしくはキイがぶつかっている可能性があります。一度リペアスタッフにご相談ください。
使えない事はないのですが、同じバスクラリネットでもマウスピースの形状によってリガチャーが入らない事も…!緊急時には、合わせてみて使えそうであれば活用する、位のスタンスで留めましょう。
中音域~高音域は基本的にB♭/Aクラリネットと同じ運指ですが、低音域はバスクラリネットならではの運指が登場します。また、LowE♭とLowCでも若干変わりますので運指表を見てみましょう。
ネジをまわしたい気持ちはわかりますが、そこはまわさないで我慢してください。ネジによってはとても重要なバランスやキイメカニズムに関わる事がありますので、まわした事によってキイが動かなくなったり、音が出なくなる事もあります。まわして音が出なくなる前に、リペアスタッフに質問してみましょう。
ジジジとなる音の原因となる部分にもよりますが、改善する事ができることもあります。タンポから雑音がなったり、キイの中のオイルが切れてしまったりする事で雑音になったり、様々な原因がありますので、音が鳴る時の詳細をよく覚えておき、修理の相談をしましょう。
バスクラリネットのケースの中にはエンドピンを保管する場所があります。バスクラリネットの管体に入れると内側でキズを付ける原因にもなりますので正しい保管をお願いします。