寒い場所で演奏しなくてはなりません。クラリネットですがいきなり吹いて大丈夫ですか?
クラリネットの管体は木製でできているのと、他の管楽器に比べて管厚があるので、管体の外と中の温度差(湿度差)によって管体に大きなストレスがかかります。最悪の場合割れることもあります。まずは楽器に息を入れる(音を出す)前に、楽器(特に上管)を手で包んで管体を温めてあげると良いです。それでも不安の方は、一度リペアスタッフにご相談ください。
クラリネットの管体は木製でできているのと、他の管楽器に比べて管厚があるので、管体の外と中の温度差(湿度差)によって管体に大きなストレスがかかります。最悪の場合割れることもあります。まずは楽器に息を入れる(音を出す)前に、楽器(特に上管)を手で包んで管体を温めてあげると良いです。それでも不安の方は、一度リペアスタッフにご相談ください。
どうしても気になるのであれば買い替えも可能ですが、新しい上管が割れないとは限りません。割れるのには原因がいくつかあり、総合的に判断する必要があります。まずは使用状況や演奏場所の環境なども含めて、一緒に考えていきましょう。
キィが黒ずむのには様々な理由がありますが、空気中の硫黄成分と化合して「硫化」と呼ばれる反応が起こっている可能性が考えられます。銀製品には変色は避けられません。ただ、ケース内にエボナイト製のマウスピースを一緒にいれておくと黒ずみやすい事があります。気になるようでしたらマウスピースをケース外で保管をしましょう。その上で、磨いて戻す作業が必要になります。
クラリネットにとって湿気は大敵です。過剰な湿気は管体の割れにつながりますし、タンポにも影響が出ます。練習終わりは当然として、練習の合間にもスワブが通せるタイミングがあれば何度も通すことをおすすめします。
緊急時など、困った時には使えます!ただし、各メーカーはそれぞれの楽器に合わせて設計をして作っていますので通常時はバスクラリネットのリードがおすすめです。
ストラップだけでバスクラリネットを支えるのは大変です。立奏用のエンドピンも発売されています。是非ご相談ください。
心配であれば早めにリペアスタッフに相談しましょう。まずは問題があるかどうかの確認をいたします。
リードの形はほぼ一緒だし、マウスピースも使えるかな…?と思いきや、ジョイント部分の形状が全く違うので使いまわしはできません。バスクラリネットはジョイントコルクがマウスピース側にありますがテナーサックスはネック側にあるのでそれぞれに適したマウスピースの準備が必要です。
ケースの中に支える棒(エンドピンといいます)が入っていなければ、別途購入ができます。太さ・長さによって種類が異なりますのでお使いのバスクラリネットの品番名をスタッフまで伝えてご相談ください。
オイル切れ、もしくはキイがぶつかっている可能性があります。一度リペアスタッフにご相談ください。