よくある質問

「管楽器」に関するQ&A

「定期調整」という言葉がありますが、壊れていなくても相談した方がいいという事ですか?

私たちの健康診断と同じです。半年に一度、あるいは一年に一度の定期的な楽器の健康診断をお勧めします。定期的に点検や調整に出す事で、普段の使用で気付かないタンポの変化や、コルクやフェルトの劣化などを発見する事ができます。使っていても使っていなかったとしても(!)、楽器の状態は変化していきます。相談してみてください。ある日突然音が出なくなった!レバーが動かなくなった!ピストンが動かなくなった!ということが減りますよ。

サックスの低音が出にくいです…昨日まで大丈夫だったのに!

原因はいくつか考えられますが、急に音が出にくいのであれば、キイの曲がりやコルクやフェルトの欠損などの可能性が考えられるので、調整する必要があります。他にも、演奏環境の変化やマウスピースやリードなど様々な可能性がありますので、一度相談していただくことをお勧めします。

サックスのプラグキャップがいつの間にか無くなってしまいました。無くても大丈夫?

プラグキャップはオクターブキィ(ネックに付いているキィ)の連絡棒を守るために付属します。ケース内に入れる際は必ず使用します。キャップだけでも購入できますので、ご相談ください。メーカーの純正品もありますし、連絡棒ごと守る事ができるアクセサリーもあります!