ピッコロの頭部管のコルクが取れてしまいました。直りますか?
直ります。コルクの交換を行い、正しい位置にセットします。お近くの島村楽器へお持ち込みください。
直ります。コルクの交換を行い、正しい位置にセットします。お近くの島村楽器へお持ち込みください。
キイ曲がりやオイル切れなど、原因はいくつかありますが、どれにしてもリペアスタッフに相談しましょう。お気軽にご来店ください。
リードが開いてしまった、等微調整は可能ですが端が欠けてしまった・紐がほどけてしまった等は修理が難しいため、買い替えをおすすめします。
木製管体の楽器は急激な温度・湿度変化で簡単に割れてしまいます。氷水を入れていたコップに熱湯を注ぐと割れる原理と同じですね。炎天下に置かれた車内の温度は、実に70度をこえる事も。木製の楽器以外でも、やっぱり高温な車内に置いてあるのはよくないです。盗難防止も兼ねて車の中に置きっぱなしは避けた方が賢明です。
オイルは適量でお願いします。オイルを大量に注すと、余ったオイルがキイについているコルクやフェルトをはがしてしまったり、オイルが汚れを巻き込んでしまいさらに動作不良を起こします。適量入れても改善しない場合はご相談ください。
そのままにしておくと、どんどん抜けなくなってしまいます。早めの対応が必要です。リペアスタッフにご相談ください。
ぶつけた箇所によっては、ピストンやロータリー、抜差管などの動作に影響を及ぼしますし、音程が変わることもあります。また、場所によっては比較的直しやすいところと大掛かりな修理になる場合もあります。まずはリペアスタッフに相談しましょう。
2週に1度程度で問題ありません。古いグリスを拭き取り、薄く塗りましょう。
特別注文で「金メッキ」をかけているマウスピースを指しているものと思います。通常の銀メッキと比べて音の遠達性が高い・口当たりが良い・金属アレルギーが起きにくい(あくまでも起きにくい、です)などのメリットがあります。金メッキにも、実は種類がたくさんあります。色も様々です。抵抗感や音色など微妙に変化が出ますので気になる方は店頭スタッフまでご相談ください。お持ちのマウスピースにメッキをかけることが出来ます。
管楽器は「ラッカー」「メッキ」等、外装を仕上げる方法がいくつかあります。ラッカーは塗料の一種なので当然色の種類は多岐に渡ります。ただし、ラッカーを厚塗りすると管体の響きを止めますので「好きな色になったら音が変わってしまった」なんて事態も。外装仕上げも含めて、各メーカーは音作りをしています。カラー変更は慎重に!