スライドグリスとコルクグリスは何が違うの?
コルクグリスは動きをスムーズにする為に使う物でクラリネットやアルトサックス、ダブルリード等「コルク」に使います。スライドグリスは動きをスムーズにすると共に、管の気密性を保つ為に使う物で金管楽器の抜き差し管等に使います。用途がそれぞれ違いますので、適したアクセサリーを使いましょう。
コルクグリスは動きをスムーズにする為に使う物でクラリネットやアルトサックス、ダブルリード等「コルク」に使います。スライドグリスは動きをスムーズにすると共に、管の気密性を保つ為に使う物で金管楽器の抜き差し管等に使います。用途がそれぞれ違いますので、適したアクセサリーを使いましょう。
吹き心地や音色が変わる可能性があります。困っている事がなければ演奏会後の調整をお勧めします。
お近くの島村楽器にて、お手入れ方法をしっかりと教えます。ぜひご来店ください!
私たちの健康診断と同じです。半年に一度、あるいは一年に一度の定期的な楽器の健康診断をお勧めします。定期的に点検や調整に出す事で、普段の使用で気付かないタンポの変化や、コルクやフェルトの劣化などを発見する事ができます。使っていても使っていなかったとしても(!)、楽器の状態は変化していきます。相談してみてください。ある日突然音が出なくなった!レバーが動かなくなった!ピストンが動かなくなった!ということが減りますよ。
その楽器の品番や製造番号だと思われます。楽器には「製造番号」と呼ばれる、個体を識別できる数字をナンバリングをしてある事が多いです。盗難時、この「製造番号」が発見のカギになる事も。メモを取り、ケース以外の違う場所で保管をおすすめしています。
空気中の硫黄成分にふれる可能性が下がるため、銀メッキなどの硫化は遅くできる可能性がありますが、キィ等が曲がりますので絶対に行わないでください。
梅雨~台風シーズンにかけて、ケース内の湿度は上がります。カビの原因にもなりますので乾燥剤の使用はおすすめです。冬は乾燥しますので「加湿・湿気取り」両方が出来るアイテムを入れると1年中ケースの中の湿度が安定します。楽器用のものがありますので、お近くの島村楽器へご来店ください。
あまりお勧めはしません。どれくらい保管するかにもよりますが、時期や立地によってはケースだけではなく、楽器にカビが生えてしまい、いざ演奏しようと思った時には、楽器を長期間修理に預けなくてはならなくなります。色々とお忙しいとは思いますが、忙しい時にこそ苦楽を共にした楽器が心の支えとなってくれるはずです。楽器を吹かなくても良いので、押入れにしまわず、たまにはケースを開けて空気を入れ替えし、拭き上げてあげると喜ぶと思います。
多くの新入生の入部おめでとうございます。きっと顧問の先生も嬉しいと思いますので、まずは学校の先生に相談しましょう。学校によって対応が変わります。修理を依頼する学校や、新しい楽器を買う学校、修理と購入の両立をする学校、卒業生に借りる学校など。
スプレーで色を変える事は簡単ですが、楽器本来の音色が失われる可能性が高いです。スプレーの塗料によっては、楽器を痛める事がありますので、お勧めはしません。また、塗った後に元に戻す事ができません。どうしても塗るのであれば、塗る前によく考え、安全な場所で自己責任で塗りましょう。