毛の種類で何が違うのですか?
モンゴル産の毛を使うことが多いですが、馬毛の産地やグレードによってひっかかり・なめらかさや、レスポンス、音色などに変化が見られます。詳しくはこちらをご覧ください。
モンゴル産の毛を使うことが多いですが、馬毛の産地やグレードによってひっかかり・なめらかさや、レスポンス、音色などに変化が見られます。詳しくはこちらをご覧ください。
くさびも木なのでごく稀に乾燥などによって縮んでしまい、抜けることがあります。工房へお持ちください。
毛が何本も切れて毛が薄くなってしまったり、汚れがついたり毛が摩耗して引っ掛かりがなくなったり、毛が長くなり過ぎたときには毛替えが必要です。また、弓の毛は馬のしっぽの毛を使っている為、湿度の変化にも影響をうけます。毛を全部緩めたときに毛がだらーんと垂れてしまっている時などには毛替えをしたほうがよいでしょう。使う頻度にもよりますが、最低でも年に1回は毛替えをおススメします。
毛替え後すぐに外れた場合は保証で対応させて頂きます。
弓の毛は松脂を塗らないと弦の上を滑ってしまって音を出すことが出来ません。毛替えをした直後は毛に松脂が塗ってありませんので、松脂を塗れば音が出ます。
混雑具合によりますが、技術者がいる店舗でしたらご予約を頂ければ可能です。
弓の毛は弦楽器を演奏する上で、とても重要な役割をしており定期的な毛替えが必要です。そして、その毛の種類によっても音色や表現に変化があります。そんな違いなんてきっと自分には分からないとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりとご説明いたしますので、ぜひ次回の毛替えでお試し下さい!
毛の種類についてはこちらをご覧ください。
現在6種類ご用意がございます。
毛替えをするとそれまでの弾き心地から多少変化してしまいますので、発表会の前に毛替えをされる場合は発表会の1週間前くらいに毛替えして頂いた方が良いかと思います。
毛替えした直後は毛の表面に白い粉がのるまでよくつけてください。その後は弾く前に軽く塗っていただければ大丈夫です。塗り過ぎると雑音の原因になります。