VT-3 徹底検証 【レビュー】ローランド「AIRA」がやってきた! その4(動画あり)

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こちらの商品は生産を終了しました。後継機種 VT-4 はこちら

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こんにちはサカウエです。ローランド「AIRA」がやってきた! その4お送りします。

VT-3 徹底検証

VT-3はダンス・ミュージックに最適な「ボーカル/ボイス」を自由に加工できるコンパクトなボイス・トランスフォーマー。

これまで難しかったエレクトロ・ダンス・ミュージックに最適なボーカル/ボイス・サウンドを簡単にライブで実現できます。単純な声のキャラクター変化だけでなく、その音質にも徹底的にこだわり抜いた高品位ボイス・エフェクトを搭載しています。内部処理は他のAIRAモデル同様、96KHz / 32bit 浮動小数点処理による超ハイクオリティーサウンド。

それでは早速チェック!

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エレクトロ・ダンス・ミュージックに最適なボイス・エフェクト

VT-3では多彩な9種類のキャラクターで簡単に声を変化させることができます。

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  • DIRECT:キャラクター効果オフ
  • AUTO PITCH 1:音程を補正
  • AUTO PITCH 2:音程を補正しケロケロっぽく変身
  • VOCODER:往年のボコーダー・・ト・キ・オ
  • SYNTH:シンセサウンドに変身5度ハモ
  • LEAD:リード風シンセサウンド
  • BASS:ヴォーカルでベースサウンド再現可能
  • MEGAPHONE:メガホン風歪み・・スカパラ風?
  • RADIO:ラジオボイス
  • SCATTER:AIRAおなじみスキャッター効果的な感覚で繰り返し再生

例えば、ダンス・ミュージックなどに最適なキャラクターAUTO PITCHによるエレクトロ系ボーカル・サウンド。キー指定などの難しい設定も不要で、入力された音声に対して最適な効果を掛けることができます。

また、メガホン・ボイスやラジオ・ボイスなど、その音質が特徴となるエフェクトはエフェクト通過後でも音声を鮮明に聞き取ることが可能です。さらに、これまで数多くの音楽シーンで使われてきた銘機VP-330のボコーダー・サウンドも忠実に再現されています。

VT-3はMIDI信号の入力が不要となっているため、気軽にヴィンテージ・ボコーダー・サウンドを取り入れることが可能になっています ト・キ・オー・・

※この曲ではローランドのVP-330のプロトタイプが使われているらしいです。

参考記事(^^)

Q.VP-550 を使って、YMO (イエロー・マジック・オーケストラ) がやっていた 「トキオー」 という独特の表現を再現することはできますか?

VT-3ならではのまったく新しいボーカル・パフォーマンスを実現

ダンス・ミュージックに最適なキャラクターSCATTERエフェクトを搭載。これは入力された音声信号を細切れにしたようなアグレッシブなグリッチ・サウンド効果をリアルタイムに創出するニュー・エフェクトです。ダブステップ等で使用されるWOBBLE BASSサウンドを自分の声で演奏することもできます。

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無機質なロボット・ボイスをボタンひとつで実現

キャラクターつまみとは独立して存在する専用のROBOTボタンを使用すれば、一定の音程に固定された無機質なロボット・ボイスに変化させることが可能。各キャラクターとの組み合わせにより、さらにトリッキーなサウンドやパフォーマンスが行えます。

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滑らかなピッチ/フォルマント変化と直感的な操作性

VT-3は、パネル上にある2つのスライダーで声のピッチ/フォルマントをそれぞれ直感的に自在に変えることが可能。ピッチ/フォルマントは非常に滑らかな変化を実現し変化後も音はハイ・クオリティ。ボーカル・エフェクターとして実用性を追求しています。

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ダンス・ミュージックに最適なリバーブを搭載

リバーブはダンス・ミュージックでのパフォーマンスに映えるよう、空間の大きさや音の広がりを絶妙にチューニング。リバーブは本体パネル右側に備えたスライダーを使って、リバーブの掛かり具合をリアルタイムに調整することができます。

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リアルタイム・パフォーマンスに便利な機能

3個のシーン・メモリー・ボタンを使えば、キャラクターやピッチのスライダーなどパネルの設定を瞬時に記憶/呼び出しが可能。ライブ中、特定の箇所にのみトリッキーなエフェクトを掛けたい場合などに重宝します。また、フット・スイッチを接続してエフェクトのON/OFFをコントロールすることも可能です。キャラクターつまみ周囲には10個のピュア・グリーンLEDを配置。高い視認性と確実な操作を実現しています。

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様々な種類のマイクに対応する入力端子

背面にはXLR標準コンボ対応のマイク入力端子を装備。ファンタム電源搭載でコンデンサー・マイクも接続可能です。フロントにはプラグイン・パワー対応(ミニ・タイプ)のマイク端子も装備しており、パソコン用のヘッド・セットを使用してのWebストリーミング配信にも最適です。

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また、アウトプット端子はステレオ出力に加えて、切り替えでエフェクト音とドライ音をそれぞれモノラルで出力することも可能。

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ループバック録音にも対応するUSBオーディオ・インターフェース機能

VT-3はUSBオーディオ・インターフェース機能を備えており、パソコンで再生中の音楽に自分の声をミックスして、パソコンに送り返す「ループバック録音」も可能となっています。コンピュータからは2IN2OUTのデバイスとして認識されました。

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というわけでひと通り試してみました御覧ください・・ト・キ・オー・・

VT-3の特徴

  • ユニークな9種類のキャラクターを備えたエレクトロ・ダンス・ミュージックに最適なエフェクト。
  • 直感的な操作と滑らかな変化を実現した、ピッチ/フォルマントのコントロール。
  • ダンス・ミュージックに映える高品質なリバーブ。
  • 専用ボタンによる無機質なロボット・ボイス。
  • USB/MIDIによるDAWソフトウェアやハードウェアとの同期演奏を実現。
  • AIRAシリーズとの同時使用で快適なパフォーマンスを実現。

ヴォイストランスフォーマー(Voice Transformer):VT-3

発売日

2014年3月8日(土)

販売価格

生産終了

(税抜)¥20,000 (税込 ¥21,600)
JANコード:4957054504809

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