あご当てのコルクのお話

こんにちは!技術者の渡邉です。毎日寒いですが皆様いかがお過ごしでしょうか?私はコタツで寝落ちる生活を送っております…(笑)

今回は、バイオリンやビオラのあご当てに貼られている「コルク」のお話です。

コルクを貼る目的は、あご当てを楽器にはめた時にずれないようにしたり、響板に傷や割れが入るのを防いだり、あご当て自体の高さを上げる役割を果たしています。

常にあご当てのネジは適度に締められて固定されいてるものなので、使用していくうちにへたってしまったり、あご当てを外した時に剥がれたり、部分的に欠けてしまう事があります。

↑ へたったコルク

↑ 部分的に欠けてしまったコルク

じっくりとコルク部分を見る事はあまりないと思いますが時々はチェックをして、上記の様になっている様であれば、楽器の為にも交換をお勧めします!

コルク交換はバイオリン・ビオラ共に税抜¥1,500程度で作業可能ですので、どうぞお気軽にお申し付けください。

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この記事を書いたスタッフ

シマムラストリングス秋葉原渡邉

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