Serato DJ Pro用デジタルターンテーブル RANE TWELVE

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ターンテーブルがもっと身近に!今の時代のターンテーブル

RANEから、新しくターンテーブルが発売になりましたが、何と!アームはついておらず、レコードは再生できません!Serato DJ Pro専用のデジタルターンテーブルなんです。

私はこういう変わった商品に目がないんです。機材フェチ・ハギオ目線でこのTWELVEをご紹介いたします。

TWELVEって何?

RANEからターンテーブルが新しく発売されましたが、何とアームがついていないデジタルターンテーブルでした!!

実はこれ、Serato DJ Pro専用のデジタルターンテーブルなんです。

そして、接続はUSBケーブルを挿すだけ!

しかも、同時に発売されたRANEのSEVENTY-TWOには、TWELVEのUSBケーブルを指す為のUSB HUBが搭載されていますので、接続が超シンプル!

トルクの強さは

  • 高:5.0kgf / cm(起動時);3.4kgf / cm(安定時)
  • 低:3.2kgf / cm(起動時); 1.4kgf / cm(安定時)

まず、Seratoに起動したら、ここでどちらのデッキをコントロールするかを選択します。

この部分がNEEDLE SEARCH機能として機能します。

読み込んでいる曲の任意の位置に瞬時にジャンプできます。

このボタンを押すと、HOTCUEとして機能します。

SEVENTY-TWOにもHOTCUEがついているから、必要ないんじゃないか?と思いましたが、使用するミキサーによってはかなり便利なことが分かりました。

スタート・ストップや、電源OFF、33rpm/45rpmの切替部です。

デジタルのコントローラーでは、この回転数の切り替えが無いものが多かったのですが、これがあるのとないのではかなりプレイの幅が変わりますので、とっても助かります!

また、電源OFFもわざとゆっくり曲を止めたいときなどに使うのでとっても便利です。

スタート・ストップに関しては、ハギオ的にはトルクをHIGHにした時がしっくりきました。スタート・ストップを使ったジャグリングも止まり方が絶妙でかなり良かったです。また、海外物でよくある、左右両方にボタンがついている仕様ではないのが最高にうれしいです。

ただ、スタートボタンはTechnicsのSL1200みたいにもっと深く沈むボタンにしてほしかったかな。と感じます。

ピッチコントローラー部ですが、±8%、±16、±50の切り替えが可能です。

このピッチコントローラーはSerato内部と連動しているようで、素早いピッチの変更にもついてきます!(最近のアナログターンテーブルではピッチ急な変更についてこれないものが多いです。)

また、ピッチのリセットボタンはついていませんが、海外で使われるアナログターンテーブルはリセットボタンが無いのが大半のようですので、それに合わせたものだと思います。(海外で活躍している自分の姿を思い浮かべながら練習に励みましょう!!)

分解能がかなり高く、1周3600 ティックのプラッター分解能があり、細かい動きにも対応し、違和感のない操作性を実現しています!

いかがでしょう?Serato DJ Pro用のデジタルターンテーブルが気になった方は、ここから先を是非ご覧ください。

TWELVEのセッティングについて

基本的にパソコンにつなぐだけで使えるようになりますので、セッティングはそれほど難しくないんですが、1つだけ大きなポイントがあります!

レコードを取り付けるときは、まずレコード側のネジ穴と、シャフトのくぼみを必ず合わせてください。

そして、付属の六角レンチでレコードを止めるんですが、この時、必ず「しっかりと」固定させてください。

ここでしっかり固定されていないと、レコードが緩んでSeratoの反応が遅いように感じることがあります。

それから、スリップマットやスリップシートを敷くことでも滑り具合が調整可能なんですが、標準の状態では、レコードを取り付ける高さを少し調整することで好みの滑り具合に調整することができます。

少しずつ高さを調整しながら好みの位置を探してみて下さい。

ハギオ的には、レコードを回して、2~3回転で止まるくらいのところが一番好みの滑り具合でした。

別の記事でご紹介していますが、レコードを好みのものに変えたり、マスキングテープでマーカーを取り付けたりするとより自分好みの感触に近づけれると思います。


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SEVENTY-TWO以外の機材との組み合わせは?

TWELVEとSEVENTY-TWOが同時に発売したので、SEVENTY-TWOが無いと使えないと勘違いしている方がかなり多かったので、いろんな機材で試してみました。

DJM-S9

SEVENTY-TWOと価格も機能も似ているDJM-S9でつないでみました。

もちろん、ばっちり動きます!

ハギオ的にはフェーダー周りはDJM-S9の方がスムーズで縦フェーダーの幅も狭く使いやすいです。

もちろん、SEVENTY-TWOの方が高機能だったり、音の好みなどもあると思いますので、好みで選んで良いと思います。

USBを指すポートがミキサー側にはついていないので、パソコン側にUSBポートが足りない場合はUSB HUBを使用して接続することで使えるようになります。

DJM-S3

個人的に一番良いセットだと思ったのがこちら!

シンプルながら、価格をかなり抑えることができますのでこれからSeratoでシステムを組みたい方にかなりオススメです!

DJM-S3デジマート

DJM-S3にはコントローラー機能はついていませんが、TWELVEにHOTCUEがついているのでかなり便利です。

ミキサーの接続はこんな感じなんです。

シンプル過ぎて、ちょっとびっくりしますね。

DDJ-SR

ここであえて、Serato DJ用コントローラーをつないでみました。しかもDDJ-SR。DDJ-SR2では、ターンテーブルを接続できるようになって、DVS機能を追加することでターンテーブルの拡張ができたんですが、DDJ-SRはそれができません。

しかし、TWELVEなら追加可能でした!しかもDVSで動いているわけではなく、コントローラーとして動いているので、DVS機能いらず!

DDJ-SB3

試しに、Serato DJ Lite対応のDDJ-SB3を試してみました。

TWELVEはSerato DJ Liteでは使えないみたいでした。残念!

Serato DJ Proを起動してみると、やっぱりアップデートが必要なようでした。TWELVEを接続したらSerato DJ Proが使えるようになるってことはないみたいです。

アップデートしてDDJ-SB3でSerato DJ Proが使える状態にしてみました。

Serato DJ Proにアップデートしたら使えるようになりました!

DDJ-SB2などでも同じように使えると思いますので、シンプルにターンテーブルを追加してみたい方にもおススメです。

Party Mix

つい先日Serato DJ Liteに対応して、Seratoでも使えるようになったParty Mixも繋いでみました。

もちろんアップデートが必要ですが使えちゃいました。

DJ2GO2

流石に無理がありますが、同じくアップデートすると使えました!

以上、いろいろ試しましたが、ハギオ的にはSEVENTY-TWOとのセットか、DJM-S3とのセットがオススメです!

また、DJコントローラーを使っててターンテーブルを追加したいけどあきらめていた方にもTWELVEなら追加できますので、オススメです。

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DJ Jiro

この記事を書いた人
DJ HAGI a.k.a DRAGON
神戸三宮店 DJ.デジタル楽器アドバイザー 萩尾(はぎお)
2001年のDMCのビデオ映像に衝撃を受け、バトルDJに憧れる。その後すぐにDJバトルを企画し、10年以上定期的に草DJバトルをプロデュース。機器のチューンナップや修理が趣味。


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