プロオーディオ界のトップエンジニアが設計した ヘッドフォンアンプ Rupert Neve Designs RNHP

記事中に掲載されている価格および仕様等は記事更新時点のものとなります。

© Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。

RupertNeve_D_RNHP_01

Rupert Neve Designs ( ルパートニーヴデザイン )から、同社初となる高品位ヘッドフォンアンプ「 RNHP 」が発表されました。

数々の名機を生み出してきたニーヴ氏による今作はなんとヘッドフォンアンプです。
ルパート・ニーヴ氏は、プロオーディオ界において知らない人はいないレジェンドエンジニア。レコーディング・スタジオ及びポスト・プロダクション・スタジオで使われる数々の名機を開発し、その設計は現在販売されている多くのハイエンドな機材にも影響を与えています。

そんなニーヴ氏がなぜ今、ヘッドフォンアンプなのか。

現在ではスピーカーではなくヘッドホンで音楽を楽しむ方がとても増えており、トラッキング(録音)やミキシングなどの制作過程においてヘッドホンによるモニターもサウンドを決める重要な要素となりました。
にもかかわらず、ニーヴ氏にとっては、すべての妥協を排したヘッドフォンアンプが現れていないと永年感じていました。サウンドそのもの、ヘッドルームそして出力、どこかがもの足りず、ルパートとRupert Neve Designs社のチームはヘッドフォンアンプの開発に至りました。
今回の「RNHP」をシステムに追加することで、これまで体験したことのないクリーンなサウンドで演奏、トラッキング/ミキシング作業、そして純粋に音楽を楽しむことができます。

RupertNeve_D_RNHP_04

RNHP の主な用途

ミュージシャン

よい演奏はプレイヤーと楽器との密接な関係にあります。しっかりしたサウンドモニターはプレイヤーが心地よく、そして安心して演奏に集中できる重要な条件です。RNHPを使用することで、ベストのモニターサウンドを供給し、最高のパフォーマンスを引き出す手助けをします。
また、ほとんどのスタジオヘッドフォンはハイインピーダンス仕様なので、通常のヘッドフォンアンプでは正しくドライブすることが困難です。特に音の大きいレコーディングセッションでは高いモニターレベルが要求されます。
RNHPはどのヘッドフォンでも必要充分なヘッドルームとパワーを送り出し、急激で音量の大きいトランジェントであっても、そのヘッドフォンが持つ性能をすべて引き出すことができます。
RupertNeve_D_RNHP_02

サウンドエンジニア

近年のエンジニアは様々な場所で作業をします。例えばコントロールルームでトラックの収録を行ったり、専用ではない部屋でミキシングを行ったりという場合すらあります。このような環境下において、ヘッドフォンは正しくサウンドを捉えるためには重要なファクターとなります。大音量のラージモニターを使用せずに正確なミキシングやジャッジをする場合、ヘッドフォンモニターはしばし生命線ともいえるでしょう。
RNHPは出力インピーダンスを可能な限り“ゼロ”Ωに近づけるように設計されています。これによりヘッドフォンへの影響を最小にし、ヘッドフォンとの相性問題も解決しました。RNHPはヘッドフォンをしっかりドライブし、正しいサウンドを供給する重要なツールです。
RupertNeve_D_RNHP_03

ミュージックリスナー
高級スタジオ機材に囲まれたプロフェッショナルエンジニアであれ、普段はラップトップPCやスマートフォンで音楽を親しむリスナーであれ、RNHPはこれまで聴き慣れたヘッドフォンでも別次元のサウンドをもたらしてくれます。最近では多くの方がハイファイシステムやモバイルデバイスに高級ヘッドフォンを組み合わせて音楽を楽しんでいます。ダイレクトカップリング、パーツ配置まで入念に設計されたRNHPなら、これまで慣れ親しんできたヘッドフォンに経験したことのない別次元のパフォーマンスをもたらします。

RupertNeve_D_RNHP_front

RNHPの主な特長

プレシジョンサウンド
ワイドでオープン、極限まで詳細なサウンドクォリティをお使いのヘッドフォンにもたらします。

専用出力
高出力で余裕のあるヘッドルーム設計。ハイインピーダンスヘッドフォン(最大600Ωまで)を効率よくドライブします。大音量のレコーディングセッションにもしっかり対応。

信頼のある忠実な転送
ほぼ“ゼロ”に近い出力インピーダンス(0.01Ω @ 1kHz)、ダイレクトカップリングアンプ設計による相性問題を排除した素晴らしい信号転送を実現しています。

高精度なステレオポテンショメーター採用
ボリュームコントロールには左右バランスのズレを完全になくしたステレオポテンショメーターを採用。完璧なバランスでボリューム操作できます。

業務機レベルのライン入力(インプットA)
業務機器との接続に最適な+4dBuバランスライン入力を装備しています。フロントパネルの“A”スイッチで選択できます。この入力はコンボジャックなので、XLRまたはTRSプラグのどちらの接続にも対応します。

民生機レベルのRCA入力
-10dBVに調整されたアンバランスのRCAピン入力を装備しています。フロントパネルの“B”スイッチで選択できます。RCAピンジャックはホームステレオからプロシューマー機器まで広く使われている端子です。

3.5mm(ミニステレオ)入力
3.5mmのステレオ入力はスマートフォンなどのモバイルデバイスやコンピューター、デジタルカメラなどとの接続に便利です。フロントパネルの“C”スイッチで選択できます。

VESAマウント
VESA 100規格のマウントにRNHPを取り付けることができます。市販のポールマウントを使って、マイクスタンドやデスクアームマウントでRNHPを設置することが可能。ウォールマウントで、机の下に設置するのもアイディアの1つです。

スチール製のクラムシェルシャーシー
RNHPはソリッドスチールシャーシーを使用した堅牢なつくりになっています。接続端子やメインボリュームを引っ掛けて壊さないように配慮された設計です。また、ゴム足はショックアブソーバーの役割も兼ねています。

24V DC電源
RNHP専用の6Wパワーサプライが付属。市販の24V/0.25A仕様のバッテリーを使用できます。

RNHPの製品概要

RNHPはRND社が初めて入りリリースする、内部動作24V仕様のリファレンスクォリティの“プレシジョンヘッドフォンアンプ”です。「すべてのヘッドフォンをベストなサウンドで鳴らす」ことを極限まで求め、ハイクォリティ、パワフルなアンプ出力、そして正確に調整された複数ソースに対応した入力。これらすべてを実現するために厳密に設計されています。なお出力回路はRND社が誇るデスクトップミキサー、5060 Centerpieceのヘッドフォンアウト回路をベースしています。

入力端子は様々な機器を接続できるように、細密にチューニングされた3つの入力を装備しています。業務用スタジオ機器専用の+4dBuのバランスライン入力(XLR/TRSのコンボジャック)はもちろん、民生機器の接続に便利なアンバランスRCAピン、さらにはモバイル機器では一般的なミニステレオ(3.5mm)入力が用意。

ヘビーデューティのスチール製シャーシはVESA規格に対応しているので、市販のマウントへの取り付けが可能。そして妥協のない設計により、どんなヘッドフォンでも充分な余裕をもってドライブし、ワイドでオープンなサウンドを実現します。お持ちのヘッドフォンのパフォーマンスを最大限に発揮してくれます。

RupertNeve_D_RNHP-back

発売日

2016年6月8日(水)

販売価格

RNHP
(税抜)¥58,000 (税込 ¥62,640)
JANコード:4530027360116


この商品をオンラインストアで購入するこの商品を展示している店舗

「ヘッドホン」タグの関連記事

↑ページトップ