こんにちは!
スイカ割りがやりたいけれどもスイカが食べれないリペアガール岡です!
味があまり好きではなくて、、でもスイカ割りはしたい!!!
そんな私が開発したリンゴ割が高難度すぎるので是非みなさん試してみてくださいね☆
さぁ、毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日!!!暑いですね!
残暑厳しすぎですね!
冷やし中華はじめました!って思わず書きたくなるくらい暑いです。
冷やし中華は初めてませんが・・・実は広島パルコ店では少し前から中古楽器はじめてます!
中古の管楽器
もちろん中古の管楽器も取扱いがございます。
中古があるということは、そう。買取・下取もしております。
\お家の中に眠っている管楽器はございませんか~~/
眠ってる楽器をまた使うもよし、売るのもよし。
というのが序章でございます。
今回読んで頂きたい方々は
「いつか使うかもしれないから・・・」
とタンスの隅に楽器を眠らせている方・眠らせる予定のある方です!!!
その通り、「いつか使う時」が来るかもしれません。
自分のクラリネットを子供や孫が使うようになることもあるかもしれません。
いつか有名人になって持ち物すべてがプレミアになるかもしれません。
よし、じゃあケースに入れて押入れへ・・・えーい!!!!
ちょっと待たれよ!!!!!そこのお方!!!!!
ちゃんと長期保管の準備は済ませましたか!?
管楽器の保管
ただケースに入れて置いておくだけでは楽器が傷む原因になりますよ!
★金管楽器★
まず、管内洗浄をして楽器を綺麗にしてあげましょう。
管内の汚れ・水分をそのままにしてしまうとカビや汚れの沈着に繋がります。
管内洗浄ができない方は島村楽器へレッツゴー!(^^)/
管内洗浄ができたらしっかりとグリス・オイルをさしてください。
表面の指紋も綺麗に拭いたらしまってOK('ω')
金管楽器の場合は長期保管といえど数カ月に一度ケースから出してオイルやグリスを塗り替えてあげるとGOOD♪
「なんでそんな面倒な・・・」
という声が今にも聞こえてきますね。
オイル類は特に!揮発しちゃいます。オイルやグリスがなくなったり古くなったりすると管が抜けなくなる
いわゆる固着した状態になってしまいます。
固着も酷くなると吹きたい時に管が抜けず、無理に引っ張って管が曲がったり半田が外れたり・・・
とにかく良いことがありません。
酷い固着で管が歪んだ方は少なくありません。。。
ちょっと面倒ですけど手間をかけてあげると次に吹く時にサッと使える状態ですよ(*'▽')
★木管楽器★
問題の木管楽器。
こちらもオイルが入っている物なのでできればリペアマンに頼んでオイルをさしてもらいましょう。
木管楽器はどれも「タンポ」がついていますね。(タンポが分からない方はVol.7を読んでみてください)
長期保管の仕方を間違えると、このタンポを虫🐛が食べたりカビが生えたりします。。
虫さんのお家が楽器になってしまう最悪な状態に。。
カビカビになってしまったサックスのタンポはこんな感じ。
白いふわふわのカビとコケのような緑のカビ。
因みにこれはカビではありません。
これは「緑青」(ろくしょう)というサビです。
街中にある銅像が緑っぽいのと同じ現象です。
(緑青についてはまたの機会にご紹介しますね!)
カビが発生する原因の多くは湿度。
ジメジメした場所にずっと放置していると楽器もケースもカビだらけになってしまいます。
ケースの中には前回ご紹介した湿度調整剤を。
そしてある程度風通しのいい場所に保管してあげましょう!
金管楽器と同じくたまにケースを開けてキィをパタパタと動かすだけで虫さんも寝床にはしません。
不安な方は洋服用の防虫剤をケースに一緒に入れてあげてください。(あまり匂いのない防虫剤がGOOD)
カビが生えてしまったら
吹かずにすぐお持ちください!
「ちょっとしかカビてないし大丈夫だろ。」と思ってはいけません。
国は違いますがこんな事もありました↓
最後にちょっとビックリな記事も紹介しましたが、これで長期保管もばっちり!
久しぶりに吹く時はなるべく吹く前にメンテナンスに持っていきましょう。
虫やカビがないか、キィやピストンが正常に動くか、その他問題がないかなど私がしっかりチェック致します!
ではまた次回('ω')ノ
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