LFO:低周波のオシレータ:揺れ(ビブラート、トレモロなど)を作るときに使う。低い周波数なので音としては聞こえない場合が多く、主に以下の「変調」の役割を持つ。
LFOで「変調」することで実現可能なものには主に
- ビブラート:周期的な音程の揺れ(VCOをくすぐる)
- トレモロ:周期的な音量の揺れ(VCAをくすぐる)
- ワウワウ:周期的な音色の揺れ(VCFをくすぐる)
- パン:周期的な定位の揺れ(左右に音が振れる)
がある。
アナログシンセ(写真はMini Moog)における各セクション
【詳細記事】アナログシンセ超入門~その1:アナログシンセの基本 VCO – VCF – VCA