Omnisphere 2.5 登場!ハードウエアシンセ統合機能を追加

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Spectrasonics ( スペクトラソニックス )が、発売以来大ヒットとなっている同社のフラッグシップ・ソフトウェア音源の最新バージョン「Omnisphere 2.5」を発表しています。

Omnisphere v2.5の最大の進化は、なんとソフトウェア・シンセとして初めてHardware Synth Integration機能(統合機能)を搭載した点。有名なハードウェア・シンセサイザーを、Omnisphereのシンセサイズ機能、数々のパラメーターと統合して使用することが可能になっています。この機能により、ハードウェア・シンセそのものを操作するかのようにOmnisphereを扱うことが可能になります。

Hardware Synth Integration機能とは?

v2.5に追加される新しいHardware Synth Integration機能は、シンセサイザーのノブやスライダー、スイッチをパソコン側でパラメータにアサインする『MIDIラーン』に似ていますが、似て非なるものとなっています。

ハードウェア・シンセのレイアウトそのまま使用し、最小限のセットアップでより直感的にOmnisphereを操作、簡単にサウンドを作成・調整することができます。

対応するハードウェア・シンセサイザー固有の「ハードウェア・プロファイル」がv2.5には収録されており、トップの「HWメニュー」から機種を選択するだけで、ハードウェアからOmnisphereへ送信されるMIDIメッセージを介して、特有の機能までもシームレスにOmnisphereのパラメーターにも反映することができます。

これによりモノフォニックシンセ音色をポリフォニックで演奏したり、OmnisphereのFXラック全体の設定を自動的にリコール、複数のパラメーターを相対的に操作、複雑なモジュレーション・マトリックスのルーティングを瞬時にその場で作り上げる、といったことが可能になります。

リリース時にはMoog, Dave Smith Instruments, Roland, Korg, Behringer, Novation, Sequentialといった20機種以上もの人気ハードウェア・シンセサイザーを公式にサポート、また今後さらにリリースされる新しいハードウェア・シンセのプロファイルも追加されるとのこと。

新しいHardwareサウンド・ライブラリ

Omnisphere 2.5には、Hardware Synth Integration機能を利用した、数百もの新しいパッチを収録する「Hardware Library」が、エリック・パーシングおよびSpectrasonicsのSound Developmentチームによって製作・追加されています。各ハードウェア・プロファイルには、対応するHardware Libraryサウンドが用意されており、これらはハードウェア・シンセをOmnisphereのコントローラーとして使用することができます。新しいサウンドは幅広いカテゴリをカバーし、多くの特徴的な”クラシック・アナログ”フレーバーが加えられました。素晴らしいことに、これらのサウンドは、ハードウェアをお持ちでない『すべての』Omnisphere 2ユーザーも利用できるという点です!

Omnisphere v2.5の特徴

  • Hardware Synth Integration機能
  • 新しいHardware Libraryにより数百以上のパッチが追加、すべてのOmnisphere 2ユーザーが利用可能
  • 合計13,000ものサウンドを収録
  • シンセシスエンジンの追加機能
  • 4レイヤー/パッチを使用可能に
  • モジュレーション・マトリックスも2倍に
  • 新しいState Variableフィルター
  • 8LFO、12エンベロープ
  • Omnisphere 2ユーザーは無償アップデート可能!

サポートされるハードウェア・シンセサイザー

  • Sequential Prophet 6
  • DSI OB-6
  • DSI REV2
  • Moog Voyager
  • Moog Little Phatty
  • Moog Sub Phatty
  • Moog Sub 37
  • Moog Subsequent 37
  • Korg Minilogue
  • Roland System 8
  • Roland System 1
  • Roland SE-02
  • Roland SH-01A
  • Roland JP-08
  • Roland JU-06
  • Roland JX-03
  • Roland VP-03
  • Novation Bass Station II
  • Novation Peak
  • Behringer Deepmind

※Omnisphere v2.5の機能、対応ハードウェアは変更される可能性があります。今夏公式リリース時に改めてアナウンスされます。

パブリックベータ・プログラム

v2.5アップデートは当初パブリックベータとしてリリースされます。すべてのOmnisphere 2製品版ライセンスをお持ちのユーザーの方はパブリックベータに参加いただけます。ぜひご参加いただき、フィードバックをお寄せください。v2.5パブリックベータ参加はSpectrasonicsアカウントよりお申し込みいただけます(※)。

Omnisphere 2.5は、無償アップデータとしてすべてのOmnispheすべてのユーザーの方がご利用可能です。今夏公式リリースを予定しています。

※ご注意)ベータ版は動作が不安定になるなどの問題を引き起こす可能性がございます。また、公式リリース前の製品となり国内サポート対象外となりますので、予めご了承の上ご利用ください。


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