現在様々なDAWが発売されています。基本的な機能は変わりませんのでどれを使っても音楽制作は可能です。操作性は「慣れ」の問題といえますが、それぞれに得手不得手もあったりします。中には複数のDAWを使い分ける人もいるくらいです。
たとえばSingerSongWriterのアレンジ機能を使って大まかな曲の枠を作ってから他のDAWで緻密に作り込んだり、Cubaseですべてオーディオトラックを作り込んでから最終的なマスタリングの部分だけはSound Oneで行う・・といったユーザーも少なくありません。
DAW選びの際のポイントとしては主に以下のようになるでしょう。
- 対応OS⇒Win(Mac)のみ対応のソフトもあるので一番重要
- 収録エフェクトプラグインの種類⇒ギターを録音するのであればギター用エフェクトプラグインが充実度は重要
- 収録ソフトシンセ(バーチャルインストゥルメント)の傾向⇒好きな音楽ジャンル
- トラック数⇒上限があるソフトも有る
- 音楽制作支援機能の充実度⇒フレーズパターン、アレンジャー機能、コードトラックなど
- 編集機能の充実度(MIDI、オーディオ)⇒オケの緻密な打ち込みが多い人は大事
- サポート体制⇒有料のところもある
- 知り合いのユーザーが多いか?⇒わからないことはすぐ聴くことができる。
詳しくは下記を参照ください。