【KORG taktile レビュー】フィジカルコントローラー搭載のMIDIキーボードとは?

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【KORG taktile レビュー】フィジカルコントローラー搭載のMIDIキーボードとは?

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

「taktile」をCubaseでセットアップしてみる

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「taktile」はドライバーなしでパソコンに接続するだけで使えるようになっております。(※エディターを使用する場合はドライバーが必要:エディターに関してはこちら
付属のUSBケーブルをパソコンに接続してからCubaseを開き、上のメニューからデバイスを選択し、一番下のデバイス設定を押します。

表示された画面左に”Mackie Control”の項目がない場合、左上”プラスボタン”のデバイス追加より”Mackie Control”を追加します。

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”Mackie Control”の項目をクリックし、MIDI入力を“taktile-49 DAW IN”(またはtaktile-25 DAW IN)設定し、適用ボタンをクリック。
※標準ドライバーでは名称が”taktile-49/25 MIDI port数字”となっている場合があります。その場合は”taktile-49 MIDI port 2”に設定し、適用ボタンをクリック。

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左の項目からMIDIポートの設定から下の画像のように”taktile-49 KEYBOARD”以外の2つのAll MIDI Inを外し適用ボタンを押します。
※標準ドライバーでは名称が”taktile-49 MIDI port数字”となっている場合があります。その場合は”taktile-49 MIDI port 1”以外の2つのAll MIDI Inを外し適用ボタンを押します。

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次は「taktile」本体の設定です。といってもCubaseはあらかじめテンプレートが用意(初期状態:シーン2がCubase)されているのでそれを呼び出すだけです。
始めて「taktile」を起動したらパフォーマンス画面でシーン1がセットされているので、[バリュー・スライダー]で右端の[+]を押すと切り替えられます。
分かりにくい場合は[EXIT]ボタンを押しながらトリガー・パッド上段の左から2個目を押すと切り替えられます。

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[EXIT]ボタンを押しながらトリガー・パッドでシーン切り替えが可能

基本的なセットアップは以上です。
それぞれコントロールの役割と「taktile」(タクタイル)機能を確認してみます。

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