こんにちは。梅田ロフト店スタッフの南です。
ついについに!入荷しました!
Golden Age Project 『PRE-73MKⅢ』
今回はこの機材を使っていろいろレビューをしていきたいと思います。
ジャーン!!箱から既にVintage感が漂っていますね。このあたりからもメーカーのこだわりが感じられます!
PRE-73MKⅢ前面
PRE-73MKⅢ背面
早速空けてみました!一目を弾くほど真っ赤で鈍い輝きをはなつ『PRE-73MKⅢ』
安っぽさを感じさせないデザインが素敵ですね。
これで価格が50000円を切るというのですからビックリです。
オススメポイントはこのGainツマミ!カチカチできるのがなんともたまりません!やはりNEVE1073をリスペクトしているからこそのこだわりなのでしょうか。
試奏
使用機材
FractalAudio『AXE-FXⅡ-XL』
VINTECHAUDIO『X73』
Steinberg 『UR242』
使用ギター:KAMINARIxHISTORY 『KH-CYGNET』
今回はFractalAudioのAXE-FXⅡ-XLの音を使用し、PRE-73MKⅢと同じクラシックNEVE1073を再現した有名マイクプリ、VintechAudio『X73』との比較をしました。
試聴音源
『クリーントーン』
AXE-FXⅡXL
Vintech Audio X73
GoldenAgeProject PRE-73mkⅢ
『オーバードライブ』
AXE-FXⅡ XL
Vintech Audio X73
GoldenAgeProject PRE-73mkⅢ
皆様、違いがおわかりになったでしょうか?実際に出ている音を聴いていただいたほうがその違いが分かりやすいのですが、AXE FXⅡ単体と比較すると高音の角が取れた音になり、更にギターの音が前にでてきたようなサウンドになりました。
X73と比較してみると、PRE-73のほうがガッツのある派手な音の気がします。
X73はPRE-73と比べ派手ではないのでもの足りなさを感じるかもしれませんが、1音1音が綺麗にしっかりと録れていて、ザラザラとした粗さを感じさせないというところで,ダントツでいい音がします。
人によっては好みが分かれるかもしれません。マイクプリの特性も多種多様なので、自分が求める音に合ったものを選ぶことが大事だと思います。
ですが、このGolden Age ProjectのPRE-73mkⅢ,このクオリティでこの価格なら宅録でも気軽に導入できるのではないでしょうか。
オーディオインターフェースを買い換えたとしても、たまには違うテイストの音を録りたい!と思ったときは気軽に使えますし、もちろんコンデンサーマイクも繋げますし、なんとDIもついています!
マイクプリGoldenAgeProject 『PRE-73MKⅢ』はお店でいつでも試すことができますので興味を持った方は梅田ロフト店に是非お越し下さい。
GoldenAgeProject『PRE-73mkⅢ』
(税込) ¥57,200 (税抜 ¥52,000)
JANコード:4560482825080
梅田ロフト店デジタル担当 南(みなみ)
現役ボカロPとしても活動している南です。ボカロ、作曲に関することならお任せ下さい。
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