
ドイツの老舗メーカーゼンハイザーが「無料」で公開しているドラムプラグイン「DrumMic’a free」(ドラムマイカ・フリー)のクオリティーが半端ないです。(無料ダウンロードは期間は不明ですので終了の際はご了承ください)
※本ソフトはあくまで自己責任でお使いください。また島村楽器・デジランドでのサポートは一切受け付けかねますことをご了承ください。
驚きのクオリティー
ゼンハイザー(sennheiser)は1945年設立のマイクやヘッドホンの老舗メーカー。そのゼンハイザーがなぜかドラム音源「DrumMic’a」(しかも無料)を公開しているといいう話を聞きさっそく試してみました・・が・・これがオドロキのクオリティー!!無料ソフトの域をはるかに超えてます・
「DrumMic’a」はNative Instrumentsのサンプル・プレーヤー「KONTAKT」上で動作するドラムプラグインです(こちらも無料版のPLAYERがあります)。
※この記事では有償版のKONTAKT5でチェックしています。ドイツ語と英語の2セット収録。下図はドイツ語表示版

対応プラグイン
- VST
- AU
- AAX Native
- RTAS
- ASIO
- CoreAudio
- WASAPI
ミキサー画面
本格的というかほぼ完璧ですね。
キックはリア、スネアはボトムのマイク収録音も装備。インストごとにコンプレッサー、EQ等の調整が可能です。アンビエントの種類も編集可能。

マイクのカスタマイズも可能
なんと楽器ごとにマイクのカスタマイズも可能! マイクの老舗ゼンハイザーらしいです。ノイマンの銘器「U87ai」もあります。色々見ていると本物のマイクが欲しくなってきます・・・これが無料のカラクリだったりして・・(^^) さすがにドラムキット自体の変更は出来ないみたいですね。

そういえばノイマンは現在ではゼンハイザーの傘下なんですね。こうした老舗マイクの存在も「DrumMic’a」の開発のきっかけの一つなのでしょうか?
オプション画面
楽器の鍵盤配列もEZ DRUMMER、BFD、ADDICTIVE DRUM、SUPERIOR DRUMMER、GM、RolandのV-DRUMといったメジャーどころに対応しています・・これ親切。

MIDIループライブラリー
メイン・グルーブ、フィルイン、等々、凝ったフレーズ満載のMIDIループも収録しています。DAW(写真はMOTUのDP8)にドラック&ドロップで貼り付け可能・・もう至れり尽くせり。

収録MIDIフレーズを組み合わせたグルーブを再生しながらマイクを交換してみました。
サウンドも本格派
オフィシャル動画も公開されています。まさに本格派のサウンド。ホント無料で良いのでしょうか??
DrumMic`a! Virtual Drum Instrument from Sennheiser electronic on Vimeo.
「ボーカロイド歌わせてみたコンテスト」のバックトラックでも使用しています。
ボーカルはボーカロイド3 「VOCALOID3 Library 杏音鳥音(アノンカノン)」
バックトラック使用音源
ドラム:ゼンハイザーの無料ドラム・プラグイン音源「DrumMic’a」
ベース:Spectrasonics / Trilian
その他:Roland INTEGRA-7
入手方法
というわけで気になる「DrumMic’a」入手方法ですが
アンケートに答え、ユーザー登録>メールでリンクが送付>ページにアクセス&ログイン>ダウンロード・・・という流れになります。
※下記アンケート、登録、ダウンロードに関しては自己責任にて行なってください。
1)ゼンハイザーのウェブサイトでアンケート&登録。
下記にアクセス。
http://de-de.sennheiser.com/service-support/drummica

すべてドイツ語!ですが、Google日本語翻訳を使用すれば、なんとか理解可能な次元で日本語にローカライズされたページを見ることができます

・・・ありがとう!google様!
アンケートに答ええてください・・・けっこう長いですがなにしろ無料なので・・ガマン

登録完了すると登録したメアドにメールがきます。表示されたリンクにジャンプします

登録したメアドとパスワードでログインしてください。

ライセンス請求をクリック

アクティベーションコードをメモってください。つづいて「今すぐダウンロード」をクリック

やっとたどり着いたダウンロード画面。
WinかMacを選択します。ダウンロード時間ですが、4GB以上あるので気長に待ちましょう(ワタクシが試したときはサーバーがやたら重く3、4時間かかってしまいました)。

※スクリーンセイバー等、ダウンロードの妨げになる場合があるので注意してください。
ダウンロード完了後、「iso」イメージファイルを開いてインストールします。
windows7の場合は別途ISOイメージを開くソフト(※)が必要になるようです。MacOSXの場合は、DiscImageMounterがデフォルトで対応しています
例(※)WinCDEmu:http://sourceforge.jp/projects/sfnet_wincdemu/
※ISOイメージを開くためのアプリケーションのインストールは自己責任でお願いします。(特に無料アプリの場合はスパムアプリ等が潜んでいる場合もありますのでご注意ください)
Native Instrumentsのユーザーアカウント入力を求められた場合はNative Instrumentsのサイトでユーザー登録を行ってください(ログインから「新規アカウントの作成」で行えます)
以上でインストールは終了。
KONTAKT PLAYERの無償ダウンロードはこちらです。※「DrumMic’a」のインストーラーにも含まれています

というわけで、ダウンロードからインストールまで少々手間がかかりますが、それだけの価値があるソフトウエアだと思います。お時間と興味のある方はお試しください。



