TASCAM DR-40XP | 32ビットフロート対応4chポータブルレコーダー、可動式マイクとXLR/TRS入力搭載

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TASCAM DR-40XP | 32ビットフロート対応4chポータブルレコーダー、可動式マイクとXLR/TRS入力搭載

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

TASCAMが、32ビットフロート録音対応と可動式ステレオマイクを備えた4chポータブルレコーダー「DR-40XP」を発売します。

注目ポイント
  • 32ビットフロート/96kHz録音に対応し、複雑なレベル設定なしで音割れを防ぐクリアな収録環境を実現
  • シーンに合わせてA-B/X-Y方式を切り替えられる可動式ステレオマイクと、+48Vファンタム電源対応のXLR/TRS入力を搭載
  • 音楽・動画音声・フィールド録音のほか、PCやスマートフォンに接続してUSB Type-Cオーディオインターフェースとしても活用可能

特徴

DR-40XPの最大の魅力は、32ビットフロート録音による圧倒的な手軽さと安心感です。ささやき声のような微細な音から、航空機のエンジン音やバンドの爆音まで、録音レベルの調整を気にすることなく歪みのないクリアな音質で捉えられます。さらに、用途に応じて指向性を変えられる可動式ステレオマイクや、外部マイクを接続できるXLR/TRSコンボジャックを備え、音楽制作からYouTubeなどの動画音声、環境音のフィールド録音など、幅広い表現に応えます。録音後の編集でも豊かなダイナミクスを保持できるため、クリエイターが思い描く理想の音声作品をスムーズに形にすることが可能です。

32ビットフロート録音と高音質HDDAマイクプリアンプ

「DR-40XP」の最も強力な武器は、解像度が高くダイナミックレンジが圧倒的に広い「32ビットフロート/96kHz」での録音に対応している点です。これにより、ゲイン調整の失敗による音割れや、音量不足によるノイズのストレスから完全に解放されます。現場では録音前に細かなレベル設定で悩むことなく、ただRECボタンを押すだけで安全に高音質を記録できます。

さらに、TASCAMが独自に開発した超低ノイズの「HDDAマイクプリアンプ」を搭載しています。EIN(等価入力雑音)–126dBuという高いスペックを誇り、静寂な環境でのアンビエント録音やアコースティック楽器の繊細なニュアンスも、ノイズに埋もれることなく驚くほどクリアな音像で引き出します。

シチュエーションに応じる可動式マイクと幅広い入力端子

本体に搭載された単一指向性ステレオ・コンデンサーマイクは、収録対象の特性に合わせて「A-B方式」と「X-Y方式」を自由に切り替えられる可動式を採用しています。インタビューやVlogのように音源へフォーカスしたい場合はX-Y方式、オーケストラやバンド演奏、広がりを感じる自然環境音を空間全体として立体的に捉えたい場合はA-B方式を選択することで、狙い通りの定位感や奥行きを確実に記録できます。最大125dB SPLもの大音量にも耐えうる設計です。

また、底面には+48Vファンタム電源に対応したXLR/TRSコンボジャックを2系統装備しています。お気に入りのコンデンサーマイクを接続したこだわりの収録はもちろん、最大+24 dBuまでのステレオライン入力にも対応しており、外部のPAミキサーなどからの音声出力を直接高品位にステレオ録音することも可能です。

動画制作や配信・DAW連携をマルチにサポート

ポータブルレコーダー単体としての優秀さだけでなく、現代の多様なコンテンツ制作をアシストする機能も充実しています。USB Type-Cケーブルを使用すれば、iPhoneやパソコンなどで2入力/2出力のオーディオインターフェースとして駆動します。ライブ配信用の手軽な高音質マイクとして、またはDAWソフトウェアを使った本格的な音楽制作の入力デバイスとして即座に活用可能です。

動画クリエイターにとって嬉しい機能として、音声と映像の同期作業をスムーズに行えるトーン出力機能や高精度クロック、カメラへ直接音声を送れるステレオミニライン出力も用意されています。コンパクトなボディながら単3形電池で最大18時間の長時間駆動を実現しており、長時間のロケ撮影や過酷なフィールド録音でもバッテリー切れの心配を最小限に抑えます。

旧モデル(DR-40X)との違い

「DR-40XP」は、長年クリエイターに愛用されてきた人気モデル「DR-40X」からユーザーの声を反映し、大幅なアップデートを遂げた新世代の製品です。両モデルの決定的な違いは、「32ビットフロート録音への対応」と「TASCAM HDDAマイクプリアンプの搭載」です。これにより、従来機ではシビアだったレベル調整の課題を根本から克服し、一段とプロフェッショナルな音質でのポータブル収録が可能となりました。

操作面においても進化が見られ、RECボタンを1回押すだけで即座に録音を開始できるスピーディーな仕様へと改良されています。記録メディアは最大512GBまでのmicroSDXCカードに対応し、大容量化する高解像度データの長時間保存にも余裕で応えます。また、スマートフォンなどから発生する高周波・電磁波ノイズに強いマイクユニットとシールディング設計を新たに採用しており、モバイルデバイスが飛び交う現代の収録環境下でもより確実な動作を保証します。

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主な仕様

仕様を見る
  • 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
定格
記録メディア microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカード (最大 512GB)
録音再生形式
WAV
サンプリングレート 44.1 kHz / 48 kHz / 96 kHz
量子化ビット深度 16-bit / 24-bit / 32-bit float
MP3
サンプリングレート 44.1 / 48 kHz
ビットレート 32 / 64 / 96 / 128 / 192 / 256 / 320 kbps
チャンネル数
入力チャンネル数 4 (ステレオ x 2)
録音トラック数 4
アナログオーディオ入出力定格
EXT MIC/LINE IN 端子 (ファンタム電源対応/XLRコネクターのみ)
コネクター XLR-3-31 相当 (1:GND, 2:HOT, 3:COLD)
TRSジャック、6.3 mm (1/4″) (Tip:HOT、Ring:COLD、Sleeve:GND)
EXT IN: MIC/MIC+PHANTOM時
入力インピーダンス 2.4 kΩ以上
最小入力レベル −82 dBu
最大入力レベル +7 dBu
ファンタム電源 +48 V / +24 V (XLRのみ)
EXT IN: LINE時
入力インピーダンス 10 kΩ 以上
基準入力レベル +4 dBu
最大入力レベル +24 dBu
PHONES/LINE OUT 端子
コネクター 3.5 mm (1/8″) ステレオミニジャック
出力インピーダンス 2.2 Ω
基準出力レベル -20 dBV (10 kΩ負荷時)
最大出力レベル +0 dBV (10 kΩ負荷時)
最大出力 20 mW + 20mW (32 Ω負荷時)
推奨ヘッドホンインピーダンス 16~600 Ω (低感度のヘッドホンでは推奨範囲でも十分な音量が得られない場合があります)
再生モニター用スピーカー (モノラル) 0.3 W
コントロール入出力定格
USB
コネクター Type-C
フォーマット USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス
USB1.1 FULL SPEED オーディオクラス
USB オーディオ
サンプリングレート 44.1 / 48 kHz
量子化ビット深度 24-bit
入力数 2 チャンネル
出力数 2 チャンネル
一般
電源 単3形電池3本 (アルカリ乾電池、ニッケル水素電池 またはリチウム乾電池、別売)
パソコンからのUSBバスパワー 5 V/0.5 A (USBケーブル、 別売)
ACアダプター (TASCAM PS-P520U、別売) DC 5 V/2 A
消費電力 1.7 W (最大時)
消費電流 0.34 A (最大時)
質量 282 g/213 g (電池を含む/電池を含まず)
動作温度 0~40℃
外形寸法 70×155×35 mm (幅×高さ×奥行き、マイク閉状態)
90×155×35 mm (幅×高さ×奥行き、マイク開状態)

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デモムービー

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発売日

2026年 4月 25日

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品名販売価格リンク
DR-40XP
JANコード:4907034135684
¥41,800(税込)オンラインストア
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