Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル | 中高域のクリアな歌声と7種の表現力をもつ歌声データベース

AHS ( エーエイチエス ) が、クリアな歌声と幅広い表現力を持つ歌声合成データベース『Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル』を発売します。

2009年にVOCALOID版として登場し、多くのユーザーに支持されてきた「氷山キヨテル」が、今回「Synthesizer V」シリーズとして新たに登場します。最新のAI技術を搭載することで、『Vocaloid 氷山キヨテル』とはまた違うリアルな歌唱表現が魅力です。

注目ポイント

最新AIエンジン対応で「Synthesizer V Studio 2 Pro」と連携、より人間らしい歌唱を提供
比山貴咏史さんの声を元に開発され、中高域のクリアな歌声と低域の繊細なトーンが再現
7種類のボーカルスタイルで幅広い音楽表現が可能

Synthesizer V2 AI 氷山キヨテル

「Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル」は、比山貴咏史さんの声をベースに制作された、最新の「Synthesizer V Studio 2 Pro」で使用可能な歌声データベースです。中高域の澄んだ音色と低域のやさしいトーンの歌声で、非常に幅広い歌唱表現が可能です。耳元でささやくような低域ウィスパーボイスから、芯のあるトーンや美しいファルセットまで、楽曲の意図に応じた柔軟なアレンジをサポートします。

さらに、「Breathy / Bright / Falsetto / Soft / Clear / Solid / Whisper」の7種類のボーカルスタイルを搭載し、楽曲の雰囲気に応じた表現力を再現できます。

※別売の「Synthesizer V Studio 2 Pro」をお使いいただくことで歌声の表現を最大限にご利用いただけます。

「Synthesizer V Studio 2 Pro」との連携によるリアルな歌唱

「Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル」は、「Synthesizer V2」の最新AIエンジンを使用して高度なダイナミクス表現を実現しています。音量や抑揚の微調整はもちろん、ピッチや声色までも直感的にコントロール可能です。

また、従来のバージョンから改良された新しいユーザーインターフェースは、初心者からプロまで使いやすい設計となっています。音楽制作の幅を広げ、クリエイターの創造をサポートします。

歌手・比山貴咏史の歌声をリアルに再現！7つのボーカルスタイルに対応

「Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル」では、比山貴咏史さんの声を自然に再現し、中高域ではクリアで爽やかな歌声を提供しつつ、低域ではやさしく繊細なトーンを実現しています。また、ウィスパーボイスやファルセットといったボーカルテクニックもリアルに再現可能で、楽曲に合わせた柔軟な歌声を生成できます。

さらに、「Breathy / Bright / Falsetto / Soft / Clear / Solid / Whisper」という7種類のボーカルスタイルが搭載されており、状況に応じて歌唱の雰囲気を自在に切り替えることができます。これにより、楽曲のテーマや作曲意図に合わせたボーカル表現が可能となり、制作者が引き出したいメロディーを作り上げます。

※ボーカルスタイルの利用には別売の「Synthesizer V Studio 2 Pro」が必要です。

推奨動作環境

動作環境を見る

OS	Windows 10/11 またはそれ以降 (64bit) macOS 11 またはそれ以降
ハードディスク容量	1GB以上 ※ 歌声データベースを1つインストールする場合の容量です。 ※ インストールする歌声データベースの数に応じた容量が必要になります。
CPU	Intel Core i5 (第4世代)以降 AMD Ryzen Apple M1以降
ディスプレイの解像度	1280×800以上の解像度
メモリ	4GB以上
その他	オーディオデバイス、インターネット接続環境必須送受信可能なメールアドレス必須（製品のご利用にはDreamtonics社でのアカウント作成が必要です）

製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
DVD-ROMドライブが無い環境でも、インターネット経由でソフトウェアをインストールいただけます。
動作条件を満たしている場合でも、すべてのコンピュータにおける動作を保証するものではありません。
「Synthesizer V 2 AI 氷山キヨテル」はSV1エディター互換版を使用することにより、バージョン1の「Synthesizer V Studio Pro」でご利用いただくことも可能です。SV1エディター互換版はDreamtonicsアカウントにてお持ちの製品を登録することでご利用可能になります。