2018/7/6追記:MicroBrute Creation Edition登場!
ARTURIA(アートリア)がアナログシンセ「Microbrute」を発表しました。
2017/1 追記:レッドバージョンが登場
ビデオで聞ける音楽のシンセサウンドはすべてMICROBRUTEのようです。
独自のバーチャルアナログ技術、「TAE」で数多くのソフトシンセをリリースしてきたArturia社が、満を持して開発したしたリアルアナログシンセサイザーキーボードMINIBRUTE。アナログシンセブームの火付け役ともいえる製品として、発売以来コンパクトなサイズとそのアナログサウンドによって、多くのユーザーに愛用されています。
そして今回、MINIBRUTEの比類無きリアルアナログサウンドを受け継ぎつつも、そのサウンドをより小さなシャシーサイズに凝縮したMICROBRUTEが登場しました。
MINIBRUTE(左) と MICROBRUTE(右)
MicroBrute Creation Edition
100%アナログ(MIDI/シーケンサー部を除く)回路によるMICROBRUTEは、MINIBRUTEの機能限定版ではありません。ガジェット感溢れる外観を持ちながら「楽器」としての性能にこだわり、よりシンプルな構成ながらMINIBRUTEで好評を博した独自のパラメーター、“Ultrasaw”や“Brute Factor”も装備、さらには他に類のないSteiner-Parkerフィルターも装備しています。しかもアルペジエーターに代えて、ステップシーケンサーを搭載。モジュレーション用のパッチパネルも搭載しました。
ティーザーサイトでうっすらモジュラーっぽく見えていたケーブルらしきものは、モジュレーション・マトリックスだったのですね・・・
MicroBrute Creation Edition
■ARTURIA MICROBRUTEの主な仕様
- アナログモノフォニックシンセサイザー
- 25鍵ミニキーボード
- 100%アナログの信号経路
- Steiner-Parkerマルチモードフィルター(LP/BP/HP)
- Brute Factor:サチュレーションとリッチな倍音
- ボルテージ・コントロールド・オシレーター
- オシレーター・ミキサー(Overtone、ノコギリ波、三角波、矩形波)
- Ultrasaw:ノコギリ波に「揺れ」を付加
- Metalizer:三角波に強烈なハーモニクスを付加
- Overtone:1オクターブ下から5度上のトーンを連続可変でミックス
- LFO:3種類の波形(ノコギリ波、三角波、矩形波)
- ADSRエンベロープジェネレーター
- VCA(エンベロープとゲートの2つのモード)
- モジュレーションマトリックス
(OUT:エンベロープとLFO/IN:Ultrasaw、Metalizer、PWM、Overtone/Sub、Cutoff、Pitch)
- 外部オーディオイン
- CV/Gateインターフェース
- MIDIイン
- USB 2.0端子
- ピッチベンド/モジュレーションホイール/オクターブ切り替え
- Glideタイムコントロール
- 4基のフェーダーと20個のノブ
- ステップシーケンサー(8パターン/外部MIDIと同期)
- ラインアウトとヘッドフォーンアウト
- 外形寸法(W×D×H):325×221×60mm
- 重量:2kg
発売日
2013年11月8日
MicroBrute Creation Edition
2018年7月28日(土)
販売価格
ARTURIA MICROBRUTE(マイクロブルート): (税込) ¥45,375 (税抜 ¥41,250)⇒2018年4月27日より価格改定 (税込) ¥33,550 (税抜 ¥30,500)
JANコード:4530027604821 4959112151970
MicroBrute RED
(税込) ¥36,300 (税抜 ¥33,000)
JANコード:4959112163676
MicroBrute Creation Edition
(税込) ¥33,550 (税抜 ¥30,500)
JANコード:4959112186316