Behringer ( ベリンガー )が、1986年にカシオから発売されたPD音源を採用したシンセサイザー「CZ-1」のクローンモデル「CZ-1 Mini」を発売します。
主な特徴
- クラシックなカシオCZシリーズにインスパイアされた、本格的なフェイズディストーションエンジン
- 豊かでビンテージなトーンを実現する3ボイスポリフォニー
- 直感的なインターフェースによるリアルタイムのハンズオンコントロール
- USBバスパワー駆動で、スタジオでもステージでも使用可能


1980年代に発売されたカシオの「CZシリーズ」はオシレータの位相を歪ませて波形を合成するPD(フェーズディストーション:phase distortion)音源を搭載したデジタルシンセサイザー。PD音源はDCO(Digitally Controlled Oscillator)を搭載し、その読み出し位相をDCW(Digitally Controlled Waveform)で歪ませて様々な倍音をうみだすことができました。元となる正弦波から選択した任意の波形にモーフィング可能で、ローパスフィルターのような効果も生み出すことができたためフィルター回路は非搭載。またマルチステップのエンベロープを採用し、自由度の高いエンベロープ変化を得ることができました。
BehringerのCZ-1 Mini はハイブリッドフェーズディストーションシンセサイザー、8種類のクラシック波形を持つフェーズディストーションエンジンと24dBアナログローパスフィルター、3ボイスポリフォニー、デュアルDCO(フェーズディストーション)×2、LFO×2、エンベロープ×6を搭載。アナログフィルターが新たに加わっています。
特徴
- Casio「CZ-1」*をベースに設計したハイブリッドフェーズディストーションシンセサイザー
- 8種類のクラシック波形を持つフェーズディストーションエンジンと24dBアナログローパスフィルターを搭載
- 3ボイスポリフォニー、デュアルDCO(フェーズディストーション)×2、LFO×2、エンベロープ×6
- DCO(ピッチ)、DCW(音色)、DCA(音量)それぞれに対応した8ステージエンベロープジェネレーター搭載
- アナログフィルター(カットオフ、レゾナンス)とフィルターエンベロープ、LFOによるサウンドシェーピング
- スタジオグレードコーラスエフェクト(レート、デプス)および4波形バイブラートFX搭載
- 16ステップシーケンサー(最大16パターン)と3パターンアルペジエーター搭載
- オリジナルCZシリーズのSysExデータに対応、NRPN/CC制御によるフルMIDI実装
- 27鍵静電容量式タッチキーボード、OLEDディスプレイ搭載のコンパクト設計
- USB-C給電対応(PC、モバイルバッテリーなど)
発売日
2026年5月29日(金)
販売価格
| 品名 | 販売価格 | リンク |
|---|---|---|
| CZ-1 MINI JANコード:4033653000383 | ¥20,900(税込) | オンラインストア |
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