Nord Stage 3では、3つのスプリット・ポイントと新しく追加されたスプリット・ポイント・クロスフェード機能を使用できます。クロスフェード幅は3種類(スモール/ラージ/オフ)から選択でき、それぞれ異なるLEDカラーがスプリット・ポイントに表示されます。 新機能のスプリット・ポイント・エディター・モードでは、有機EL(OLED)ディスプレイで各スプリット・ゾーンに割り当てられたサウンド・ソースを確認しながら、スプリット・ポイントを簡単に編集/設定することができます。
ペダルによるプログラム変更
Nord Stage 3はペダルによるプログラム変更(アップ/ダウン)が可能。
ピアノ・セクション
Nord Sample Library大幅に拡張されたピアノ・セクションには、Stage2の2倍にあたるNord Piano Library専用メモリー(2GB)、120ボイスの最大同時発音数、クリエイティブな新しいピアノ・フィルターなどが搭載されています。
Nord 独自のピアノ・サウンド
Nord Stage 3には、Nord独自のNord Piano Libraryからグランド・ピアノ、アップライト・ピアノ、エレクトリック・ピアノ、デジタル・ピアノ、クラビネット、ハープシコードといった幅広いピアノ・サウンドが収録されています。また、Nord Stage 3のピアノ・セクションには、リッチでダイナミックなレイヤー音色を収録した「レイヤー」カテゴリーが新たに追加。
サウンドの入れ替えも可能
Nord Stage 3のファクトリー・バンクには、Nord Piano Libraryの非常に幅広いサウンドが収録。これらのサウンドは、Nord Sound Managerを使用して簡単に追加したり入れ替えたりすることができます。Nord Piano Libraryより世界水準の新たな独自サウンドがいつでも無償でダウンロードできます。
Nord Triple Pedal(別売)は、Nord独自のダイナミック・サスティン・ペダルを搭載し、これによりハーフ・ペダリングやいわゆる「リリース&キャッチ」などのアコースティック・ピアノのペダル・テクニックをそのまま使用できます。また、このペダルにはソステヌート、ソフトの各ペダルの機能も搭載しています。さらに、Nord Triple Pedalでは、ピアノのダンパー機構の上げ下げ時に発生するノイズを再現でき、サスティン・ペダルを踏む強さに応じてダンパー機構のメカニカル・ノイズの大きさをダイナミックにコントロールすることができます。
オルガン・セクション
写真:Nord Stage 3 Compact
Nord Stage 3では、定評あるNord C2DオルガンからB3トーンホイール・オルガンとビンテージ・トランジスター・オルガンのシミュレーションが収録されているほか、2種類のプリンシパル・パイプ・オルガンが新たに追加されています。2種類のオルガン・モデルを同時に使用できるほか、アップデートされたビンテージ122ロータリー・スピーカー・シミュレーションをスロットごとに個別に使用することもできます。
B3トーンホイール・シミュレーション
Nord Stage 3のオルガン・セクションには定評あるNord C2Dオルガン・エンジンが搭載されており、出荷時のクリーンな状態からひび割れのある古いビンテージまで、4種類の異なるトーンホイール設定を持つ極めて本物に近いB3トーンホイール・シミュレーションを使用できます。
ビンテージ・ロータリー・スピーカー
Nord Stage 3には最新のビンテージ122ロータリー・スピーカー・シミュレーションが搭載されており、オルガンのライブ演奏に欠かせないエフェクトを加えることができます。また、ドライブ・コントロールのほかに、スロー、ファスト、ストップの3つのモードが用意されています。122ロータリー・スピーカー・シミュレーションはスロットごとに設定できるほか、ピアノ・セクションやシンセ・セクションでも使用できます。
Nord Stage 3のシンセ・セクションには、サンプル・プレイバック機能を内蔵した評価の高いNord Lead A1に加え、オシレーターのあらゆる情報を表示する視認性の高い有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されています。
パワフルかつスマートなオシレーター
Lead A1シンセ・エンジンは、アナログ・モデリングによる暖かみのある音色が高く評価されています。また、スマートなオシレーター・コンフィギュレーションを利用することで、シンプルな操作で素早く、深く音作りが可能です。オシレーター・コンフィギュレーションには、ピッチ・モードとシェイプ・モードで構成されるシングル・オシレーター設定と、デチューン、シンク、波形、ベル、ノイズ・ミックスの各モードに加え、FMとリング・モジュレーションを含むデュアル・オシレーター設定があります。またシンセ・セクションでは、最大同時発音数を減らすことなく3種類のユニゾン・モードも使用できます。 Nord Stage 3の新しいオシレーター・セクションには、クラシック、ウェーブ、フォルマント、サンプル、そして新たにスーパーウェーブ(S-Wave)を加えた5つのオシレーター・カテゴリーがあります。
Nord Stage 3のエフェクト・セクションには、新機能のフィルター・エフェクト、拡張されたモーフィング可能なパラメーター、強化されたディレイ・エフェクト、そして各スロットで個別に設定できるリバーブとコンプレッサーが搭載されています。 Nord Stage 3のパワフルなエフェクト・セクションには、瞬時に調整できる高品質なエフェクトが幅広く収録されています。これらはすべてクラシックなコンパクト・エフェクターをモデルにしたもので、すべてのエフェクトをスロットごとに使用できます。