レビューはこちら⇒【レビュー】究極のソフトウェア音源の最新バージョン Omnisphere 2 を試してみた
SpectrasonicsがThe NAMM Show 2015でバーチャル・インストゥルメント「Omnisphere 2.0」を発表しました。海外価格は$499/399€、リリースは4月月末予定(米国)とのこと。
The NAMM Show 2015にて
Omnisphereはサウンド・クリエイターのエリック・パーシングを中心に、シンセを愛し、熟知したSpectrasonics精鋭チームがこれまでの経験、アイデアを注ぎ込んだ、現在考えうる限り最も強力なシンセサイザーとして発売され、ベストセラーとなっている製品です。今回のバージョン2のリリースによってオーディオのインポート機能、新DSPウェーブ・フォーム、膨大なライブラリーの追加などが加わっています。
主な新機能
- オーディオインポート
- シンセオシレーターに400以上の新DSPWaveforms
- モーフィング・ウェーブテーブル・シンセシス
- パワフルな新グラニューラーシンセシス・アルゴリズム
- FM/Ringモジュレーション
- 新しい8つのフィルタータイプ
- アナログポリシンセをシミュレートするユニゾンドリフト・モデル
- モジュレーション・ソース、ターゲットの拡張
- ポリフォニックLFO、モジュレーション・エンベロープ
- サウンドソースをリバース可能
- 10000万以上の音色を追加
- 3000位上の新パッチとサウンドソースを追加
- 最新のOmnisphere EDMライブラリー追加
- Diego Stocco's Custom Built Instrumentsのサウンドソース収録
- グラニュラーシンセシス用フレーズ・ベースのサウンドソース
- 音響心理学に基づくサウンドソース
その他にもブラウジング機能の強化、新アルペジエーター、エフェクトなどさらに強力なプラグインとして進化を遂げているようです。
発売日
2015年5月17日(日)
販売価格
Omnisphere 2 / 3OMNI2 (USB版)
(税込) ¥64,000 (税抜 ¥58,182)JANコード:4533940066417 4533940068794