【録れコン2018】リプロダクションレポート

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【録れコン2018】リプロダクションレポート

記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は予告なく変更することがあります。

2,レコーディング編①

05.機材紹介 その1

ギター

  • Charvel Custom Shop製「SAN DIMAS 2H」

  • ESP カスタムST


アンプ

  • Marshall 「1987JTM50(50w)」1973年製

  • Marshall 「1960B」

エフェクト

  • Headrush Pedalboard

ギターキャビネットにマイクをセッティングします。
エンジニア中澤氏はスピーカーのエッジに向けてセッティング。サウンドの広がりを録音するため、マイクは2本セッティング。
ギターアンプ マイキング

楽器録音用マイクとして定番のSHURE 「SM57」、バスドラムの録音によく使われる Audio-Technica 「ATM25」を採用。2つの周波数特性の異なるマイクを使って録音することによってより広いレンジでの収音が可能。

写真 (奥)SHURE SM57、(手前)Audio-Technica ATM25

05.機材紹介 その2

今回の録音セッティングです。
マイクに入った信号はコントロールルーム内のNEVE 「1073(vintage)」に入力。
※ Universal Audio 「UAD Unison NEVE 1073 PREAMP&EQ」 や WAVES 「SCHEPS73」、などのプラグインでもシミュレートされている NEVE 1073 の実機です。
(Vintage品のため現在入手は困難となります)

その信号はPro Tools HDX システムに入力。

カードは MAGMA 「ExpressBox」を経由しサンダーボルトで接続。
マシンはApple「Mac Pro」。(Protoolsのバージョンは12.7)

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