Jomox(ジョモックス)社はユーロラックのフィルターモジュール「T-Rackonizer」を発表しました。
2基のフィルターとエフェクターで入力された音を思いのままに
T-RackonizerはMoogラダータイプのフルアナログ・ローパスフィルターを2基搭載しており「Mixノブ」にて組み合わせて、多彩なフィルター効果を発揮します。かつ、今回新たに実装された、カットオフとフィルター・フィードバックにはCV入力が付いており、外部からのコントロールが可能になっています。
8つのアルゴリズムからセレクトが可能
あらかじめ組み込まれている8つのアルゴリズム(パターン)からセレクトをし、エディットをすることができます。フィルターはエンベロープか、LFO(サイン波)でモジュレートをすることが可能です。
サウンドをよりリッチにするエフェクター
フィルター以外にもコーラス、フランジャー、ディレイ、リバーブといったエフェクターが搭載されています。フィルターとエフェクターを併用することで、サウンドをよりリッチにすることができます。エフェクトは専用の「Para1,2」ツマミでコントロールをすることができます。
独立したテープエコーでサウンドに深みを
カットオフの後段に搭載されたテープエコーシミュレーターでサウンドに深みを持たせることができます。テープエコー独特のフィードバックサウンドによって単なるフィルターにはとどまらない、独特の質感を得ることができます。
Hi-Z入力にも対応
Hi-Z入力も兼ね揃えていますので、ギターなどを直接入力し、フィルター効果を得ることができます。
発売日
未定
販売価格
未定