福岡ギター修理のすゝめその25~バンジョーリペア第2弾~
皆さまこんにちは!
リペアマン尾仲です!
先日ルシ駒ブログが更新されましたが、皆さんはもうチェックされましたか?
今回もすんごい買付品ばかりですね(〃ω〃)
どれもこれもお宝ばかり!
入荷が楽しみですね~!
気になるギターがあればすぐに尾仲までお問い合わせください!
ホントにすぐに無くなっちゃいますよ!!
さて、今回はバンジョーリペア第2弾をお届けします!
以前ブログにてバンジョーの調整をご紹介しました!
この記事を見てリペアマン尾仲にご依頼頂きました(^ー^)
ブログを見て問い合わせがくるというのは嬉しいかぎりです!
ぜひ、皆さんも気軽にお問い合わせください\(^o^)/
今回ご依頼頂いた楽器はこちら!
Gibsonのバンジョーです!
症状は開放弦で音がビビるとのこと。
確認するとナット溝が摩耗しており要交換です!
フレットもチェックするとかなり凹んでおり、フレットすり合わせも必要な状態でした!
お客様と相談し両方作業させていただくことに!
作業はこんな具合です!
実はギターとほとんどやり方は一緒なんですよね!
詳しい作業は以前のブログでご紹介していますのでこちらをご覧下さい!
今回の作業でギターにはないポイントがこちら!
よく見ると5弦位置に釘が打ってあります。
これは5弦バンジョー弾きの間ではよくされるカスタムでスパイク等と呼ばれているもの。5弦カポの役割を果たします。
こんな具合に弦をL字釘に引っかけて使用します!
バンジョーの5弦用カポは数種各メーカーから発売されていますが、カポが邪魔になってしまって、弾きづらく感じてしまうプレイヤーが多いためこのカスタムがよく行われているんです(^.^)
今回の楽器は元々釘が打ってありましたが、釘がヘタってしまって弦がスムーズに引っ掛からなくなっています。
そのためこの釘を交換します!
まずは釘を抜き、
新しい釘を打っていきます!
弦が引っ掛かかる高さまで打ち込みます。
仕上げはフレットの高さまで釘の上面を削っていきます!
これでフレットより低くなりました!
弦を引っ掛けてみて、
バッチリですね《*≧∀≦》
これから最終調整を行い完成です!
いかがでしたでしょうか?
バンジョーをやっていて修理やメンテにお困りの方!
これから始めらる方も、
リペアマン尾仲にお任せください!
お待ちしておりますm(__)m
以上、リペアマン尾仲でした!
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