残暑が厳しかったですが、すっかり涼しくなりましたねぇ。

皆様こんにちは!工房に来てから顔変わった?ごつくなった?と言われてしまったなべさやです!(痩せよう...)


さて、前回予告した通りすり合わせについてご紹介していきます!

名古屋パルコ店 リペアマン 瀧口のブログVOL70 ピカピカにしませんか?

福岡ギター修理のすゝめその8~フレットすり合わせ~

フレットすり合わせ手順紹介

図解でわかる!~「すり合わせ」と「リフレット」 その違い編~

リンク先の記事の方が分かりやすいし面白...いえ、予告したので気にせず進めます。(`・ω・´)

ネックの反り状態の確認

こちらを使って弦が張られていない状態のネックの反りが作業に適しているか確認します。

場合によってはどちらかに反らせた状態で作業を行う事もありますが、基本的には真っすぐです!

フレットの頭削り

この様な真っすぐが出ている板に紙やすりを貼り付け、かたつきなどの不良症状の元凶になるフレットを削っていきます。

あまりフレットを削りすぎないように慎重に且つ、狙ったところだけ削るのは直線が出なくなるので大胆に!

角の丸め

一枚目は頭を削って台形状になってしまった角の丸め

二枚目三枚目は、一枚目で付いた傷を細かくしながら、最終的な光沢を出すためにヤスリの番手を上げていく作業です。

写真の様に指で行うか何か工具を使うかはフレットの残り具合で変えたりしています!

ここできちんと傷が細かくできないと次の作業が大変になります。

最後の工程

最後にこちらの機械、バフを使って光沢を出していきます!

手前の緑と黒くなっているところを使います。

ちらっとだけ写っている奥の白いほうは、楽器本体の磨き上げなどに使うので、フレット磨きに使ったら大罪です。

高速回転している布にコンパウンド(磨き材)を塗布し、ネックを叩き落されない様に注意しながら当てていきます。

熱を持つので長時間当ててしまったり、当てた直後のフレットを触るのはとても危険です。

前回のサンダーもですが、慣れてきても恐怖心とは常に隣合わせです。


以上で完了!

今回はさっくりと作業工程をご紹介致しました。

写真を撮り忘れた工程があったなんてことはありません!嘘です!大変申し訳ございません!

この記事を見て興味を持って下さった方がいらっしゃれば、書出しの方に貼った他スタッフの作業紹介を是非ご覧ください♪

今回の修理内容

・フレットすり合わせ

合計金額 ¥12,100(税込み)+送料

弦交換は必須ですので、こちらにお客様ご希望の弦代が込みになります。


*修理費用は同じ症例でも楽器の種類や形状・仕様によって異なる場合があります。

ご不明な点はお近くの島村楽器にぜひともご相談ください。


お近くの島村楽器はこちらから、

リペアブース併設店と専門店はこちらをご参照ください。

記事中に表示価格・販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その価格・在庫状況は記事更新時点のものとなります。
店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

この記事を書いたスタッフ

ギターリペア工房渡邊

私は自分の楽器にとても愛着があるので、皆さんも同じ気持ちなのだと思います!大事な楽器をずっとお使いいただけるように精一杯サポートさせて頂きます!

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