ベースに数百万年前の古の素材を付けてみました!!

明けましておめでとうございます!
島村楽器浅草橋ギター&リペア店の米川です。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今回はベースにマンモスナットを付けてみました!
マンモスってあの…?って思っている方もいるかと思われますが、
そうです!あのマンモスです!

参考までに一般的な牛骨ナットとの比較画像になります。
一番左が牛骨の漂白ナット、真ん中が牛骨の無漂白ナット、一番右が今回使用するマンモスナットになります。

今回はマンモスナットをこちらのベースに取り付けてみたいと思います。


作業着工

ナットの形状、弦ピッチの決め方はいくつかありますが、今回は元々のナットに合わせて作っていきたいと思います。

まずは溝に入るように幅を詰めていきます。



幅が詰められたら弦ピッチに合わせて溝を削っていきます。

そして幅ピッタリに削れたら成形して完成!

機に

初めてのマンモスナットの製作で緊張しましたが、個人的に綺麗に作れました!

交換を機に他の素材に交換してみるのもアリかもしれませんね^^

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この記事を書いたスタッフ

浅草橋ギター&リペア店米川

こんにちは!多弦ギター、ストラト系のギターが大好き米川と申します。

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