ボディペインティング
少し変わった塗装の依頼のご紹介。
今年に入りリフィニッシュ関連の依頼を多くいただく機会も多く、その中でも印象深かった依頼です。
通常、塗装関連の依頼として多いのはキズや打痕の修正に伴うものや、古くなることで起こる色あせ・変色のリフレッシュ、カラーチェンジ等が挙げられます。
今回は楽器本体のカラーは変えずにワンポイントでデザインを入れることに。
今回依頼いただいたデザインはA4にコピーされたもののみでしたのである技を駆使してボディに書き起こしてきます。まずは大きい紙に書き起こし全体のイメージを把握。
紆余曲折ありながらも最終的なデザインも決まり、形に合わせてマスキングをカットして完成です。
それでは着色に入ります。後々に重ねる色の発色をよくするために最初に白で塗りつぶしカラーをいれていきます 。
今回は複数色重ねて着色しました。
着色後は通常の塗装工程と変わらずトップコートを乗せ、水研、バフと仕上げていきます。
塗装といってもアイディア次第で可能性がたくさんありますので是非お近くの島村楽器へGO。
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