
DDJ-RRスペックにアップグレードした、Serato DJ用「DDJ-SR2」
Serato DJフルバージョンが使用可能な、「DDJ-SR」がバージョンアップ!
rekordbox dj用の「DDJ-RR」のSerato DJバージョンという感じのアップグレードになっているようです。
こちらが新しくなった「DDJ-SR2」です。
一番大きな変更ポイントはコレです!
「DVS UPGRADE READY」のシールが!
DDJ-SR2ではターンテーブルやCDJなどを接続可能なミキサー機能が搭載されています。
別売りの「Serato DVS」をSerato DJに追加すればターンテーブルでSerato DJの曲がプレイできるようになります。

DVS機能がDJコントローラーについてると、どう良いのか?はこちらの記事をご覧頂ければ理解できると思います。
「DDJ-SR2」には、PITCH’N TIME も同梱しています。
PITCH’N TIMEの機能を使った、KEY SYNCやKEY SHIFT用のボタンが搭載されました。
キーの大きく違う楽曲をミックスするときの違和感を、相性の良いキーに変更することでなくすことができます。
写真を撮ったとき光っていなかったんですが、マルチカラーのPADが搭載されています。
また、JOG周りもDDJ-RRと同じように光ります。
私はこれからDJを始める方にはできる限り本番に近い機材をオススメするので、ターンテーブルでのセットをよくお勧めするんですが、どうしても予算的な都合や場所の問題などでDJコントローラーになってしまう場合、このDDJ-SR2なら後からアップグレード可能なのでかなりオススメです。
DDJ-SR と DDJ-SR2 主な比較
- リアルミキサー内蔵。
- DVSへの対応可能。(アップグレードが必要)
- KEY SYNCボタンの搭載
- フルカラーPADに変更
- JOGイルミネーションの追加
- ニードルサーチの追加
デジマート ⇒ DDJ-SR2
この記事を書いた人

三宮オーパ店 DJ.デジタル楽器アドバイザー 萩尾(はぎお)
DJ HAGI a.k.a DRAGON
2001年のDMCのビデオ映像に衝撃を受け、バトルDJに憧れる。その後すぐにDJバトルを企画し、10年以上定期的に草DJバトルをプロデュース。機器のチューンナップや修理が趣味。