Wharfedale Proが、バッテリー駆動と同軸ドライバーを採用したポータブルPAスピーカー「EZ-6A」「EZ-8A」を発売します。
- 最大約6時間の連続駆動に対応するバッテリー内蔵のポータブルPAスピーカー
- 同軸ドライバーとFIRフィルター採用DSPにより、明瞭でフォーカスの高い再生を狙った設計
- TWS Bluetooth、複数の設置方法、専用ツアーバッグ付属で持ち運びと運用のしやすさを両立
「EZ-6A」「EZ-8A」
EZ-6AとEZ-8Aは、電源環境に左右されにくい運用を想定したバッテリー駆動アクティブスピーカーです。
両モデルとも同軸ドライバーを採用し、設置方法に左右されにくい均一な音の広がりと、明瞭で見通しのよいサウンドを追求。さらに、FIRフィルターを用いたDSP処理、Bluetooth接続、最大約6時間のバッテリー駆動、USB-C充電、フロアモニターや35mmポール設置への対応を組み合わせ、屋外イベントから小規模ライブ、プレゼンテーションまで幅広く使える構成です。
コンパクトさを重視するならEZ-6A、より高い音圧と低域の余裕を求めるならEZ-8Aという、用途に応じて選びやすい2モデル展開も魅力です。
バッテリー駆動を軸にした運用性の高いアクティブ設計
EZ-6AとEZ-8Aは、バッテリー駆動アクティブ構成を採用し、電源の取り回しが難しい場所でも音響システムを立ち上げやすいモデルです。屋外イベントや移動を伴う現場では、機材の準備時間や設置の自由度がそのまま使い勝手に結びつきます。本機はアンプを内蔵したパワード設計のため、別体アンプを追加せずに運用を始めやすく、現場ごとのセッティングを簡潔にまとめられます。さらに、トップハンドルを備え、35mmポールマウントにも対応することで、ストリートライブなどの床置きといった単体運用から簡易PAまで組みやすい点も実用的です。
また、USB-C充電に対応している点も特徴です。加えて、専用ツアーバッグが付属しており、持ち運びや保管にも配慮されています。




同軸構成とFIRフィルター搭載DSPによる再生設計
サウンド面では、6.5インチまたは8インチの低域トランスデューサーに加え、高域側を同軸構成とすることで、発音のまとまりを意識した設計が採られています。音源の位置関係が揃いやすく、近距離でも離れた位置でも音像が散りにくい方向を狙えるため、音楽再生はもちろん、スピーチやプレゼンテーション用途でも扱いやすい内容です。
さらに、DSPにはFIRフィルターを採用。位相特性に配慮した音響処理により、ポータブルスピーカーでありながら、明瞭で見通しのよい再生を目指しています。アンプはClass Dで、定格出力は100W連続、ピーク200Wです。LF 60W、HF 40Wの構成により、小規模なライブ現場で求められる実用音量にしっかり応える設計です。


Bluetoothと有線入力の両立で扱いやすい接続性
接続面では、Bluetoothに対応することでワイヤレス再生を手軽に行えます。さらにTWS Bluetoothを使えば、2台のスピーカーを連携させた運用にも対応。バッテリー駆動と組み合わせることでステージPA環境における電源もスピーカーケーブルも不要のワイヤレスでのステレオ再生環境を構築できます。
加えて、有線入力としてXLR、1/4インチ、3.5mmステレオを備え、マイク、楽器、再生機器、ミキサーなどと組み合わせやすい構成です。LinkはXLRで行えるため、複数台接続を前提としたシステムでも扱いやすさがあります。Bluetoothだけに寄せず、現場で必要になる有線接続も押さえている点も優れ、可搬型でありながら拡張性を確保したシリーズとしてまとまっています。

EZ-6AとEZ-8Aはサイズと最大音圧で選べる
2モデルの違いは、主に低域ユニットのサイズと最大音圧にあります。EZ-6Aは6.5インチ構成で、最大110dB SPLに対応します。比較的コンパクトなシステムを組みたい場面や、持ち運びやすさを優先したい用途に選びやすい内容です。一方のEZ-8Aは8インチ構成となり、最大115dB SPLまで引き上げられています。より余裕のある音圧を確保したい場面や、低域の量感を少し重視したい用途に向きます。周波数特性は両モデルとも60Hz-18kHzで共通し、Bluetooth、DSP、FIR、Class Dアンプ、入出力構成も共通です。
そのため、よりコンパクトな運用を重視するならEZ-6A、出力と低域の余裕を重視するならEZ-8Aという選び方がしやすい構成です。
主な仕様
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
| 型番 | EZ-6A | EZ-8A |
|---|---|---|
| 型式 | 6.5″ アクティブ | 8″ アクティブ |
| 構成 | バッテリー駆動アクティブ | |
| 感度 (2.83V / 1m) | 88dB | |
| 最大SPL @1 m | 110dB | 115dB |
| 周波数特性(+/-3dB) | 60Hz-18kHz | |
| 低域トランスデューサー | 6.5″ | 8″ |
| LF Power (RMS) | 60W | |
| 高域トランスデューサー | 同軸 | |
| HF Power (RMS) | 40W | |
| ボイスコイル (mm / インチ) | 1.52″ | |
| ウェーブガイド形状 | 定指向性 | |
| 特筆 | Bluetooth , DSP , FIR | |
| ロケーションモード | フロア / ポール | |
| ドライバーブランド | Wharfedale Pro | |
| アンプデザイン | Class D | |
| 定格出力 | 200 W Peak ,100 W 連続 (60 W LF + 40 W HF) | |
| 電源 | AC100~120V / 220~240 V 50/60 Hz | |
| Bluetooth 接続 | TWS Bluetooth | |
| 入力 | XLR / 1/4″ / 3.5 mm stereo | |
| Link | XLR | |
| ハンドル | トップ1 | |
| ポールマウント | 35mm | |
| 筐体素材・仕上げ | スチール・パウダーコート | |
| カラー | ブラックペイント | |
| グリル素材・仕上げ | スチール・パウダーコート | |
| 寸法梱包時 H×W(Front/Rear)×D (mm) | 335 × 239 × 287 | 403 × 260 × 305 |
| 梱包時重量 | 6.5 kg | 8 kg |
発売日
2026年5月ごろ
販売価格・ご購入はこちら
- 価格は予告なく変更となる場合がございます。実際の販売価格はオンラインストアの表示価格および最寄りの店舗でご確認ください。




