ARTがチューブ/ソリッドのボイシング切替を備えた2チャンネル・オプティカル・コンプレッサー「Pro VLA III」を発売します。
- 2chオプティカル方式で、デュアルモノ/リンク・ステレオを切替可能
- “Voice”スイッチでチューブの温かさとソリッドのクリーンさを選択可能
- レシオを1.25:1まで拡張、ヘッドルーム向上・低ノイズ化・リンク時の左右整合性を改善
Pro VLA III
「Pro VLA III」は、12AT7真空管を用いたアナログ回路による、2チャンネルのオプティカル・コンプレッサーです。新搭載のVoiceスイッチで、温かみのあるチューブ経路と、輪郭を保ちやすいソリッドステート経路をオーディオソースに合わせて選択可能。さらにレシオ下限を1.25:1まで広げたことで、ミックスやマスタリング等で求められるごく薄いダイナミクス制御にも踏み込みやすくしています。入力/出力/ゲインリダクションを同時に確認できるメーターや、+4 dBu/-10 dBV切替、バランス入出力も備え、ミキサーやオーディオインターフェースの外部アナログ処理として組み込みやすい一台です。

Voice切替と12AT7搭載で、信号経路のキャラクターを選べる
「Pro VLA III」は、実際の12AT7真空管を搭載した2チャンネル・オプティカル・コンプレッサーです。加えて本バージョンの新要素として、Voiceスイッチを搭載。これにより、チューブ経路とソリッドステート経路を切り替え、入力ソースや狙う質感に合わせて信号経路を選択可能です。1台で異なる方向性の音作りに対応でき、録音時のコンプレッション、ミックス中の質感整理など、用途に応じてルーティングの選択肢を増やせます。

2chオプティカル、1.25:1までのレシオ、リンク・ステレオ対応
方式は2チャンネルのオプティカル・コンプレッサーで、チャンネル独立のデュアルモノ運用と、2chを連動させるリンク・ステレオ運用に対応します。スレッショルド、レシオ、アタック、リリース、アウトプットのコントロールが可能で、レシオは1.25:1まで拡張されました。歌やアコースティック楽器のレベル差を整えるだけでなく、マスタリング用途で求められる穏やかなコンプレッションも狙える設定範囲を確保しています。また、リンク・ステレオ時のチャンネル・シンメトリー(左右の整合性)も改善しています。
さらにヘッドルームの向上、バックグラウンドノイズの低減も更新点として挙げられており、ミックスバスやステレオ素材の処理でも組み込みやすい設計です。入力/出力/ゲインリダクションの同時メータリング、チャンネル別バイパス、+4 dBu/-10 dBV切替、XLR/1/4インチのバランス入出力も備えます。

主な仕様
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
| 方式 | 2チャンネル・オプティカル・コンプレッサー(デュアルモノ/リンク・ステレオ) |
| ボイシング | Tube / Solid State 切替(Voiceスイッチ) |
| 真空管 | 12AT7 |
| メーター | 入力レベル、出力レベル、ゲインリダクション |
| コントロール | Threshold、Ratio、Attack、Release、Output |
| 入出力端子 | バランスXLR、1/4" 入力、バランスXLR、1/4" 出力 |
| 入力インピーダンス | 10 kΩ(バランス/アンバランス) |
| 最大入力レベル |
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| 最大出力レベル | +20 dB Max |
| 周波数特性 | 10 Hz to 50 kHz(+0 / -1 dB) |
| 全高調波歪率 | < 0.005%(Solid State) |
| 等価入力ノイズ |
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| 動作レベル | +4 dBu / -10 dBV 切替 |
| 電源 | 100-240V 50Hz/60Hz 25W(ユニバーサル内部電源) |
| 電源入力 | 背面 IECコネクター |
| 外形寸法(D×W×H) | 8.9 cm × 48.3 cm × 23.4 cm |
| 重量 | 4.76 kg |
発売日
未定
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未定






