UVI FALCON 2026 | 24オシレーターをもつフラッグシップシンセ音源

まったく新しい音を生み出す24種類のオシレーター

FALCON 2026には、バーチャルアナログ、FM、ウェーブテーブル、物理モデリング、グラニュラーなど、現代音楽制作に必要な音源方式を網羅する24種類のオシレーターが搭載されています。それぞれのモジュールは同時使用が可能で、組み合わせに制限はありません。代表的な新追加モジュールには、フェーズディストーションによる複雑な倍音変化を生む「Phase Shaper」、24基のノコギリ波構成の「SupraSaw」、伝説的な808バスドラム生成に特化した「8o8 Bass Drum」、さらに再設計されたグラニュラーエンジン「Grains」などがあります。これらに加え、IRCAM技術による高精度サンプルエンジンなどを含み、単一の音源内で完結したハイブリッドサウンド・デザインを可能としています。

音を磨く100超の高品位エフェクトと柔軟な処理構成

Falconのエフェクト群はDelay、Reverb、Modulation、Filter、EQ、Amp、Distortion、Dynamics、Analysisなど多階層で構成され、全体で100種類以上に及びます。新たに追加された「Bloom Reverb」は有機的な膨らみをもつ残響空間を構築し、「Tube Amp FX」はリアルな真空管ハイゲインアンプ特性を再現、「Vowels Filter」は声質的なフォルマント変化を与えます。エフェクトはプログラムやレイヤー単位で自由に挿入でき、EffectRackによるパラレル処理やマルチバンド処理が可能になり、マクロセットとして運用可能です。

モジュレーションとイベントで生まれる動的な音世界

Falconは、AHDやADSRをはじめとする13種類のモジュレーターを備え、波形生成やフィルター、アンプなどあらゆるパラメーターを制御できます。特に新しい「Flow Noise」や「Voice Modulator」は有機的な音変化やポリフォニックシーケンスを生成し、動的な演奏表現を可能にします。さらにEventセクションでは、スクリプトベースでMIDIやノートを解析・生成し、「Chord Generator」による自動和音＆アルペジオ展開、確率処理や物理シミュレーションによるリズム生成も実現。サウンドのみでなく演奏そのものをデザインする要素として機能します。

主な仕様

サウンドデモ

発売日

2025年10月17日

販売価格

• 価格は予告なく変更となる場合がございます。実際の販売価格はオンラインストアの表示価格および最寄りの店舗でご確認ください。

リリース記念キャンペーン開催

～2025年10月30日（木）まで

• オンラインストア等、一部店舗では取り扱いできない場合がございます。
• キャンペーンは早期終了する場合がございます。