Waves L4 Ultramaximizer | 音圧&ダイナミクス補正プラグインの代名詞最新版！

Wavesが音圧とダイナミクスを両立するアダプティブ・リミッター「プラグイン L4 Ultramaximizer」を発売します。

特徴

1990年代から2000年代にかけてプロの現場を席巻したL1やL2。その遺伝子を受け継ぎながらも、次世代の音楽制作に求められる「音楽的な生命感と迫力」を実現するのが「L4 Ultramaximizer」です。単なる音圧の強化に留まらず、楽曲ごとに最適なリミッティングとダイナミックな表現を可能にするアダプティブ設計を搭載。スタジオからステージまで、理想的な仕上がりを提供します。

5種類の多彩なリミッターモード

L4 Ultramaximizerには、Modern、Aggressive、Smooth、Safe、そして伝説的L2を継承した5種類のモードを搭載。ジャンルや楽曲の方向性に合わせて選択でき、繊細なアコースティック作品からEDMのパワフルなトラックまで幅広い対応が可能です。これにより、従来の「音を潰す」だけのリミッターではなく「音楽を活かす」仕上がりを実現できます。特にAggressiveモードはインパクト重視、Smoothモードはナチュラル感を必要とする場面に最適です。

• Modern : 現代的でバランスの取れたサウンド
• Smooth : 滑らかで自然な質感
• Aggressive : 力強く前に出るインパクト重視のサウンド
• Safe : 透明感を保ちながら安全にピークを抑制
• L2 : 伝説的なL2サウンドを継承

アダプティブ処理による自然なサウンド

クリッパーとリリースはトラックの特性に応じて自動で最適化され、アップワード・コンプレッション機能と組み合わせることで静かなパートを前に引き出しつつ、音楽的なバランスを保ちます。この仕組みにより、ボーカルのニュアンスを活かしながら迫力あるサウンドに仕上げることが可能です。従来のリミッターでは難しかった「音圧と表現力の両立」を自然に行える点が強みです。

低遅延と幅広い環境対応

L4 Ultramaximizerは極めて低遅延で設計されており、レコーディングから大規模マスタリングまで幅広く使用可能です。さらに、ライブ環境においてもLV1やSuperRack SoundGrid、Ableton Liveセッションなどに対応。つまり、アーティストのパフォーマンスをリアルタイムに高品位で補正できる頼れるワークホースとして活躍します。スタジオとライブの両方で同じクオリティが得られる点は大きなアドバンテージです。

LV-1

視覚・聴覚両面からの作業支援

正確なLUFSメーターリングや、用途に応じて選べる「クラシックビュー」と「グラフィカルビュー」を搭載。耳を頼りにする従来型のエンジニアも、視覚的にチェックしたいユーザーも快適に使用できます。SpotifyやApple Musicなど配信サービスの基準に沿った仕上がりを見極めるためにも、LUFS表示は大きな武器になります。直観的操作とプロフェッショナルな精度を両立させた設計です。