Plugin Alliance が、過度な高域を効果的に抑えつつ、サウンドに高級感をプラスする高性能なダイナミックEQ「Brainworx bx_refinement V3」を発表しました。
- Dampingコントロールとキャラクターモードで耳障りな帯域を効果的に改善。
- 幅広いシチュエーションをカバーする40種のプリセットを搭載。
- ステレオ幅調整やランダムモジュレーションなどを搭載。
bx_refinement V3
「bx_refinement V3」(ビーエックス_リファインメント)は、問題となる周波数帯に効果的にアプローチし、楽器やボーカル、ライブ録音の音質をさらにクリアに仕上げるツールです。最新バージョンでは、DAW環境での使用に重点を置き、新たなコードの改良や安定性が向上。また、音質の明瞭さが強化され、細かな調整が可能な新機能により音作りの自由度と精度が一段と向上しています。
簡単操作で耳障りな高域を効果的にコントロール
「bx_refinement V3」は、「耳障りな帯域を取り除きたいけれど、元のキャラクターは残したい」という課題に応えるダイナミックEQです。Dampingコントロールを使用するだけで、問題となる周波数帯域の耳障りな音をスムーズに抑制できます。さらに、ソフトな質感からアグレッシブなものまで選べる「Soft」「Hard」「Wide」の3種類のキャラクターモードを搭載し、用途に合わせた柔軟な調整が可能です。加えて、Brainworx独自のチューブ・サチュレーション機能により、音源に温かみや深みが加わり、クオリティが一層向上します。
豊富なプリセットと多用途の適応力
bx_refinement V3は、録音や音源制作における幅広いシチュエーションに対応する40種類のプリセットを搭載しています。ライブ録音のクリーンアップ、マイクの近接効果によって生じる音のこもりの補正、音漏れの修正にも対応。また、わずかな調整でディエッサーとしても使用できる柔軟性を備えています。
さらに、ギターやボーカル、ドラムといったさまざまな楽器に対応し、それぞれの特性を引き出すことで、明瞭かつクリアなサウンドを実現します。初心者からプロフェッショナルまで、音源制作のクオリティを格段に向上させることができます。
可能性を広げる新機能
最新バージョンとなるV3は、Presence Modulation、Dynamic + LFO Modulationなどが追加され、音質の微細なディテールを自由に調整可能。モジュレーション量の細かな設定や外部サイドチェイン入力への対応も追加され、ダイナミックな制御が正確に行えるようになりました。また、「Wide」モード、ステレオ幅コントロールなどの新要素により、ミキシングや制作プロセスで使える幅がさらに広がっています。
V3で追加された新機能
- Presence Modulation
- 外部ソースによるDYN Modulation対応
- DYN + LFO Modulation
- Modulation量のコントロール
- Random Modulation
- Wide Mode
- Side-Only処理
- LFO Meter
- ステレオ幅のコントロール
- Scalable UI
- UIカラーのカスタマイズ
- コードをゼロから再構築

主な仕様
主な対応フォーマット | AAX Native, AU, AAX AudioSuite, VST2, VST3 |
対応OS |
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システム要件 |
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- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
サウンドデモ
発売日
2025年3月7日(金)18:00 〜
販売価格
- 価格は予告なく変更となる場合がございます。実際の販売価格はオンラインストアの表示価格および最寄りの店舗でご確認ください。
Brainworx bx_refinement V3
販売価格 | ¥35,600(税込) |
JANコード | 4533940341620 |
