Rupert Neve Designsが、伝説のDIサウンドを手のひらサイズに凝縮したDIボックス「RNDI-M」を発売します。

- 伝説的なカスタムトランス&クラスAディスクリートFETによる極上サウンド
- ペダルボードにも収まる堅牢かつコンパクト設計
- ギター、ベース、キーボード、シンセなど幅広い楽器に対応
RNDI-Mは、Rupert Neve氏こだわりの音響哲学を凝縮したアクティブ・トランス・DIボックス。伝説的なRNDIシリーズと同じカスタムトランスフォーマーとFETディスクリート回路設計をコンパクトなボディに内蔵。ギターやベースはもちろん、シンセやキーボード、ピエゾピックアップなど幅広い楽器レベルソースに1台で対応します。低域から高域にいたるまでリニアかつ自然なサウンド特性を持ち、圧倒的なヘッドルームと堅牢な作りでステージもスタジオも選ばず活躍できる一台です。

特徴
卓越したサウンドクオリティとサウンドキャラクター
RNDI-Mは、名機RNDIシリーズの系譜を受け継ぎ、ルパート・ニーヴ氏設計のカスタムトランスフォーマーとディスクリートFETによるクラスA入力段を採用。楽器やオーディオソースに音楽的な倍音、立体感、明瞭なトーンを印象的に加えます。-110dBu以下というノイズレベルや低歪み設計で、ライブや高音質録音現場でも極めてクリアなサウンド。倍音の自然な響きでオリジナルトーンを豊かに引き出します。


広大なヘッドルームと帯域幅
最大+20.5dBuという余裕の入力レンジ、28Hz~60kHz(±0.25dB)、90kHz超までリニアな広帯域特性を実現。ローエンドから高域の輝きまで、楽器信号の細部を損なわずダイナミックに伝送。長いケーブル使用時にも信号ロスを最小化するトランスバランス出力で、ライブやレコーディングでの多様なセッティングにも柔軟に対応します。
ペダルボード対応のコンパクト&堅牢設計

プロ仕様を追求しつつも、RNDI-Mはペダルボードにすっきり収まるコンパクトな筐体と堅牢なスチールシャーシを実現。機能を大胆に絞り込み、現場でも移動や配置を気にせず使えるサイズ感です。機材スペースや現場環境を問わず、プロ・アマ問わず多くのミュージシャンがRupert Neve Designsのサウンドを手軽に導入できます。

RNDIシリーズとの違いと新たな価値
既存のベストセラーモデルRNDIやバリエーションモデルのRNDI-S、RNDI-8と同じトランス&回路構成を継承しながらも、RNDI-Mは徹底的な省スペース化を実現。従来機で評価された圧倒的なトーンと高解像度をそのままに、ペダルボードへの収まりやすさや設置の自由度を大幅に向上させています。高い拡張性や信号品位はそのままに、「どこでも使えるプロフェッショナルDI」を追求した新たな提案です。

主な仕様
入力端子 | 1/4インチアンバランス(TS) |
THRU端子 | 1/4インチアンバランス(TS) |
出力端子 | XLRバランス |
入力インピーダンス | 2.2 MΩ |
出力インピーダンス | 40Ω以下 |
最大入力レベル | +20.5 dBu(8.2V RMS) |
最大出力レベル | +11.5 dBu Typical |
周波数特性 | 28 Hz ~ 60 kHz(±0.25 dB)、14 Hz ~ 90 kHz(±1 dB)、5 Hz以下(-3 dBu) |
ノイズレベル | -110 dBu以下 (Un-weighted, 22 Hz ~ 22 kHz, 150Ω~10kΩ) |
THD+N(全高調波歪み率) | 0.25% Typical @ 1kHz,+20dBu入力(第2,第3高調波) 0.015% Typical @ 1kHz,-20dBu入力(第2,第3高調波) 0.75% Typical @ 20Hz,-20dBu入力(第2,第3高調波) |
電源 | 4.5mA @ +48VDC ファンタム電源 |
19インチラックマウントオプション | リバーシブル ボルトオン ラックイヤー付属 |
外形寸法 | 82.5 × 121 × 44.5 mm(W×D×H) |
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
ムービー
発売日
2025年5月30日(金)⇒ 2025年6月6日(金)に変更
販売価格
品名 | 販売価格 | リンク |
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RNDI-M JANコード:4530027360390 | ¥31,900(税込) | オンラインストア |

- 価格は予告なく変更となる場合がございます。実際の販売価格はオンラインストアの表示価格および最寄りの店舗でご確認ください。
RNDIシリーズ



