KORG(コルグ)が、銘機MONO/POLYをベースとして更に最新のテクノロジーで改良された4VCOのヴァーチャル・アナログ(VA)シンセサイザー「MULTI / POLY」を発売します。

東京楽器博2024会場にて

この製品の注目するポイント
- 伝説の名機MONO/POLYをベースにさらに改良された4VCOのヴァーチャル・アナログ(VA)シンセサイザー
- 新開発のVAサウンドエンジンを搭載。東海岸 / 西海岸スタイルのオシレーターの組み合わせや次世代モデルのフィルターの選択も可能。
- 現存するVAシンセでは最強ともいえるスペック


multi/polyは、伝説的なMono/Polyの遺産を継ぎながら、ビッグ・サウンドとモジュラー由来の実験的な機能をコンパクトなパッケージに収めたシンセサイザーです。新たに設計されたフィルターとオシレーター、豊富なエンベロープ、VCA、ポルタメント回路のモデル、そしてKaoss Physicsやモーション・シーケンシング2.0などの高度なモジュレーション機能を備えています。これにより、シンセ・プレイヤーやサウンド・デザイナーにとって無限のサウンド創造が可能になります。

Mono/Polyとは?

Mono/Polyは、1981年、Polysixと同時に登場したアナログ・シンセサイザーです。4つのVCOにVCF専用のエンベロープ・ジェネレーター、さらにシンクロおよびクロス・モジュレーションも搭載し、きめの細かい音作りと独特のサウンド・キャラクターで高い評価を集めました。また4ボイスのポリフォニック・シンセサイザーとしても使用できるという画期的なアイディアで人気を博しました。

特徴
多様なオシレーターとフィルター
multi/polyは、プログラムごとに4つのオシレーターを搭載し、クラシック、デジタル、ウェーブシェイパーのオシレーター・タイプを使用可能です。クラシックオシレーターは伝統的なアナログ・シンセのオシレーターをモデル化し、厚みのあるサウンドを提供します。また、11種類のウェーブフォームの中にはシングル波形だけでなくデュアル波形もあり、一度に複数の波形を生成するシンセをモデリングできます。フィルターも新しく設計され、心地よいサチュレーションを持つビンテージ・フィルター群(M/Poly、Mini、Pro、MS-20 LP/HPなど)が含まれています。

高度なモジュレーションとシーケンシング
multi/Polyには、モーション・シーケンシング2.0、Kaoss Physics、Layer Rotateなどの高度なモジュレーションとシーケンシング機能が搭載されています。モーション・シーケンシング2.0は、タイミング、ピッチ、シェイプ、4つのステップシーケンス値のセットを「レーン」に分離し、より深くカスタマイズ可能なレベルのフレーズやモジュレーションのレコーディングが可能です。Kaoss Physicsは、ボールが表面を転がる様子をモデルにしており、X/Yパッド上で指をフリックすることでボールをスタートさせることができます。

豊富なエフェクトとインターフェース
各レイヤーには3つの専用エフェクトと、Performanceのマスター・リバーブへのセンド、マスター・パラメトリックEQが搭載されています。スタンダードなエフェクト(コンプレッサー、EQ、コーラス、フランジャー、フェイザー、ステレオ・ディレイなど)に加え、ウェーブ・シェイパー、トーキング・モジュレーター、リバース・ディレイ、マルチバンドModディレイ、Overb(OASYSやKRONOSのもの)などの特徴的なプロセッサー、VOXギター・アンプ、VOXワウ、マルチヘッド・テープ・エコー、クラシック・ギター・ペダルのコレクションなど、モデル化されたエフェクトが含まれています。



multi/Polyの構成


主な仕様
製品仕様
- 鍵盤: 37 鍵(ベロシティおよびリリース・ベロシティ対応)
- 音源システム: アナログ・モデリング・シンセシス
- 最大発音数: 60 ボイス(設定によっては最大ボイス数が変化します)
- 外形寸法 (W x D x H): 565 × 319 × 93 mm
- 質量: 3.5 kg
- 付属品: AC アダプター、専用ソフトケース
専用ソフトケースも付属

- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。

発売日
2024年10月26日(土)※10月24日(木)18:00〜よりWeb販売開始予定
販売価格
MULTIPOLY
販売価格 | ¥99,000(税込) |
JANコード | 4959112245433 |