Waldorf Music（ウォルドルフ・ミュージック）社はテーブルトップスタイルのストリングシンセサイザー「Streichfett」（シュトライヒフェット）を発表いたしました。
「Streichfett」には1970年代や80年代初頭に一世を風靡した、ビンテージストリングスシンセサウンドの音源モジュールです。
ポリフォニック・ストリングス・セクションと30年前の映画で鳴り響いたサウンドを作りだすモノフォニック・ソロ·セクションの2つのサウンドエンジンを特色とする音源で、ソロセクションではBass、E-Piano、Clavi、Synth、など5種類がプリセットが選択可能。
ストリングスセクションは Violin、Viola、Cello、Brassなど6種類がプリセットされており、ViolinやViolaはセカンドレイヤーとして重ねることが可能です。フェイザーやリバーブなどエフェクトも搭載されており、3 x 4＝12種類のパッチ保存が可能です。
「Streichfett」の主な特徴
- 完全ポリフォニックのストリングス・セクション。 Violin／Viola／Cello／Brass／Organ／Choir をプリセット
- セカンドレイヤーとしてViolin／Viola音色をレイヤー可能
- ストリング・セクションのためのアンサンブルエフェクト
- ストリング用のクレッシェンド と リリースのエンベロープジェネレーター
- モノフォニック・ソロセクションはBass、E-Piano、Clavi、Synth、Pluto サウンドを搭載
- ソロセクションのためのTremolo効果搭載
- 切り替え可能なエンベロープジェネレーター。サスティンと可変可能なAttack/Decay (Release)
- Animate、Phaser、Reverbのエフェクトセクション
- ソロセクションのためのレイヤー及びスプリット
- スプリット／レイヤーサウンドを素早く切り替え可能なバランスノブ
- 3×4＝12種類ののメモリーロケーションを保存可能
コントロール
- Volume Pot
- Strings Section with organic preset select, Crescendo and Release pots
- 3-state Octave switch (Base/Both/8va)
- 3-state 2’nd voice switch
- Ensemble Effect pushbutton
- Solo Section with organic solo sound select pot
- Tremolo pot
- 3 state split switch (splitpoint low/mid/layer)
- 2 state sustain switch
- Balance pot with center detend
- Effect Section with 3 state switch (Chorus/Phase/Animate)
- Effect Depth pot
- 3 state switch for memory bank position (A, B, C)
- 4 pushbuttons for program number (1 to 4)
- Full MIDI/USB Control
接続
- Stereo Audio out (Left/Stereo, Right/Mono)
- Headphone out
- USB MIDI
- MIDI in/out
同社のラインナップとの相性もバッチリ
発売日
2014年9月26日(金)
販売価格
STREICHFETT（シュトライヒフェット）
¥54,800（税込）
JANコード： 4580646110098
