ついに楽器フェア2016が始まりました!早速初日に行ってまいりましたので、この記事では会場で見かけたキーボード&シンセサイザーの新製品を中心にご紹介したいと思います。(サカウエ)
会場は東京ビッグサイト!天気は快晴です。良かった良かった。東京ビッグサイトは数え切れないくらい来てますが、シンボルの逆三角形の会議棟ってまだ行ったことないです(楽器フェア会場は会議棟の先にある展示棟)
入場してまず最初に向かったのが・・
KORG(コルグ)ブース
注目の新製品を一斉に展示していたのがこのコルグブースです。開場直後ということもありほぼ一番乗り状態!所狭しとシンセ・キーボード群がレイアウトされています。もちろん全部試せます。
チューナー群の壁!!記念写真スポットになっております。
monologue
先日発表されたばかりの注目のアナログ・モノシンセ「monologue」!5色のカラーバージョンが素敵です。
実際に試してみましたが、想像以上に質感も良く、しかも音もエグい! このサウンドで¥34,000(税抜き定価)というのは、とてつもなくスゴいことなのではないでしょうか? 発売が楽しみです。皆さんはどのカラーが好きですか?
ミニステージでの Yasushi.K.氏のパフォーマンスご覧ください(手ブレ注意:荒くてスミマセン)。音のエグさは伝わるかと思います。内蔵シーケンサーを使用した過激サウンドでした!
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コチラも先日発表されたアナログモデリング・シンセサイザー「KingKorg」のブラックバージョン。シックなブラックが印象的です。即戦力のサウンド満載!あいかわらずいい音してます。
おなじみVOLCAシリーズ勢揃い
最新モデルのVolca Kick(右下)も試せます。一部メディアで噂されていた新作はありませんでした・・・
Vox Continental 参考出品
今年のNAMM SHOWでも発表されていた Vox のオルガンタイプのキーボード(プロトタイプ)。内蔵音源はどうなるのかは未定だそうです。どうも単なるデジタルオルガンではなさそうです。
ARP ODYSSEY FS (上) と KRONOS LS (下)
「ARP ODYSSEY FS」はなんと実物サイズの ARP ODYSSEY Rev1モデル。実際に発売されるか未定だそうですが(でもcoming soonと書いてありましたよ)、実現したら完全復刻ということになるのでしょうか?写真のモデルはニューヨークで組み立てられたとのことです。
「KRONOS LS」 は88鍵ライトウェイト鍵盤バージョンで、こちらも間もなく発売(coming soon!)されるとのことです!軽くてよいですね。
こちらはすでに発売済の「ARP ODYSSEY Module Rev1 」