Ashun Sound Machines(ASM)が、16 ボイス、8 オシレーターのアルゴリズム シンセサイザー「Leviasynth(レヴァイアシンセ)」を発売します。ポリフォニック・アフタータッチ鍵盤、新ハイブリッド合成エンジンを搭載。デスクトップモデルもラインナップされています。
国内発売は現時点では未定です。
- 16ボイス、8オシレーター、アナログフィルターを搭載した強力なハイブリッド・サウンドエンジン
- 13基のエンベロープと5基のLFO、アルゴリズム・モーフィングによる圧倒的な変調能力
- ポリフォニック・アフタータッチに対応するASM独自の「Polytouch」技術を採用した表現力豊かな鍵盤モデルとデスクトップモデルがラインナップ
Leviasynth

Leviasynth Desktop

特徴

Leviasynthは、Hydrasynthで世界的な評価を得たASMが新たに開発した、デジタルとアナログの利点を融合させたハイブリッド・シンセサイザーです。ボイスごとに8つのオシレーターと7つの合成タイプを備え、ユーザーがカスタム可能な140種類以上のアルゴリズムを自由に設定できる高度なサウンドエンジンを搭載しています。
最大の特徴は、デジタルの柔軟性とアナログの質感を組み合わせたシグナルパスです。柔軟なデジタルフィルターセクションに加え、カスタム・アナログ・プリドライブとQ補正付き4ポール・アナログ・ローパス・フィルターを通すことで、深みのあるベースからきらびやかなパッドまで、有機的で太いサウンドを実現します。2つのレイヤーはスタックやスプリットが可能で、ボイスをペアにして真のバイノーラル・ステレオ・セットとして扱うこともできます。
また、Polytouch®対応の鍵盤またはパッド、リボンコントローラー、自照式ホイールなどによる高い演奏性に加え、3トラックシーケンサーや多機能アルペジエーターを内蔵し、ステージパフォーマンスとスタジオ制作の双方で強力なツールとなります。

驚異的なハイブリッド・サウンドエンジンとアルゴリズム
Leviasynthの中核となるのは、ASMが新たに開発した16ボイスのデジタル/アナログ・ハイブリッド合成エンジンです。一般的なシンセサイザーとは一線を画し、各ボイスに8基ものオシレーターを搭載。300種類以上の波形に加え、位相変調(FM)、線形周波数変調、パルス幅変調(PWM)、HTE同期、3種類の位相歪み(Phase Distortion)といった多彩な合成タイプを駆使して音作りが可能です。

これらのオシレーターと合成タイプは、140種類を超えるプリセット・アルゴリズムやユーザー独自のカスタム・アルゴリズムを用いて組み合わせることができます。さらに「アルゴリズム・モーフィング」機能により、選択した8つのアルゴリズム間をリアルタイムかつスムーズに変調させることが可能で、音色が有機的に変化し続ける複雑なテクスチャを生み出します。16ボイスを2つのパートに分割してレイヤー化したり、ボイスをペアリングしてキャリアとモジュレーターを個別に変調するステレオ・バイノーラル・ボイスとして使用したりと、音響的な広がりと深みを追求できる仕様となっています。


デジタルとアナログが融合したフィルターとシグナルパス

Leviasynthのサウンドデザインにおいて、デジタルの精密さとアナログのキャラクターの融合は重要な要素です。生成されたサウンドはまず、Hydrasynth譲りの強力なデジタル・フィルター・セクションへと送られます。ここではモーフィング機能とデジタル・ドライブを備えた18種類のフィルターモデルが使用可能で、サウンドの基本的な方向性を決定づけます。
その後、信号はカスタム・アナログ・可変プリドライブ回路を経由し、最終的に純粋なアナログ4ポール・レゾナント・ローパス・フィルターへと入力されます。このアナログ回路がサウンドに強烈な温かみ、太さ、そして重厚感を与えます。デジタル領域での緻密な倍音コントロールと、アナログ領域での物理的な飽和感やフィルターの質感を組み合わせることで、轟くようなベースラインから繊細で美しい空間系サウンドまで、あらゆる音色を表情豊かに奏でることが可能です。

圧倒的なモジュレーション機能とパフォーマンス性能
ASMのシンセサイザーの真骨頂である「変調(モジュレーション)」機能は、Leviasynthでさらなる高みへ到達しています。13基のエンベロープ、5基のLFO、32ポイントのモジュレーション・マトリクスを搭載し、42の内部ソースと290以上のデスティネーションを自在に結びつけることができます。各オシレーターには専用の6ステージDAHDSRエンベロープが用意され、LFOにはステップシーケンサーとしても使える機能が備わっています。
パフォーマンス面では、ラチェットや確率コントロールを備えた8モード・アルペジエーターと、3トラック・シーケンサーを搭載。これらは独立して動作させることも、連動させることも可能です。さらに、各ボイスのパラメーターを即座に操作できるマクロコントロールや、視認性の高いフルカラー・タッチスクリーン、自照式ホイール、4オクターブのリボン・コントローラー(鍵盤モデル)など、直感的な操作と深いエディットを両立させるインターフェースが完備されています。

用途に合わせて選べる2つのモデル展開
Leviasynthは、プレイヤーの環境やスタイルに合わせて選択できる2つのハードウェアフォーマットで展開されます。「キーボードモデル」は、堅牢なスチール製シャーシに61鍵のセミウェイテッドPolytouch®鍵盤を搭載しています。この鍵盤はポリフォニック・アフタータッチに対応しており、和音の構成音ひとつかひとつに対して個別に表情付けを行うことが可能です。クラシックな演奏性の中に現代的な表現力を内包しており、ライブステージでのメイン機としての使用に最適です。
一方、「デスクトップ/ラックモデル」は、省スペースながらもキーボードモデルと同等の機能を持つコンパクトなバージョンです。鍵盤の代わりに16個のPolytouch®対応パッドを搭載しており、デスクトップでの使用はもちろん、付属のマウントを使用してラックマウントやVESAマウントへの設置も可能です。スタジオでの制作環境や、持ち運びを重視するミュージシャンにとって理想的な選択肢となります。どちらのモデルもASM Managerソフトウェアに対応しており、パッチ管理やバックアップも容易に行えます。




主な仕様
- 製品の仕様やデザイン、動作環境などは予告なく変更することがあります。
| アーキテクチャー |
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|---|---|
| オシレーター |
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| フィルター |
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| モジュレーション |
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| パフォーマンス コントロール |
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| アルペジエーター シーケンサー |
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| エフェクト |
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| パッチ |
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| 接続性 |
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| ハードウェア |
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| 主な仕様 |
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Leviasynth Desktopとキーボードモデルとの違い
| 比較項目 | モデル A (鍵盤タイプ) |
モデル B (デスクトップ/パッドタイプ) |
|---|---|---|
| 演奏インターフェース (Performance Controls) |
61鍵盤 Polytouch® keybed (セミウェイテッド、ポリフォニックアフタータッチ対応) |
16個 Polytouch® pads (ポリフォニックアフタータッチ対応) |
| フィジカルコントローラー (Performance Controls) |
4オクターブ リボンコントローラー (multiple modes) |
記載なし (パッドモード等を搭載) |
| ハードウェア操作子 (Hardware) |
バックライト付きホイール搭載 (Backlit wheels) |
記載なし |
| アルペジエーター操作 (Arpeggiator) |
専用コントロールノブあり (Mode, Octave, Gate, Entropy) |
記載なし (メニュー階層または共用ノブでの操作と推測) |
| ヘッドホン端子 (Connectivity) |
2系統 (3.5mm & 1/4″ ジャック) |
1系統 (1/4″ ステレオジャックのみ) |
発売日
未定
販売価格・ご購入はこちら
未定
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