SONICWAREが、どんな⾳でもローファイ・サウンドに仕⽴てるレトロ・サンプリング⾳源内蔵サンプラー＆シーケンサーの最新バージョン「Lofi-12 XT」を発売します。Standard Blackカラーに加え、限定レトロカラーの「Lofi-12 XT Limited Retro Color」も同時発売。
Lofi-12 XT Limited Retro Color
Lofi-12 XTは、Lofi-12のサウンド・エンジンをそのまま移植し、最大40秒のサンプリングが可能な新たに設計/開発されたサンプラーです。
Lofi-12 XTは、80年代後半に登場した数々の伝説のサンプラーと同様、12kHzまたは24kHzという低いサンプリング周波数でサンプリングを行い、レトロな12bitサウンドを再生するための特別なモードを搭載。サンプルはSDカードの容量が許す限り何個でも保存しておくことができます。その中から256サンプル(64MB)を1つのプロジェクトにロードでき、再生しながら次々にサンプルを切り替えられます。またサンプルは、PADモードで全15パッドを使ったクロマチック/スケール演奏や、チョッピングしてスライスを演奏することができます。
注目点
- 12/24kHzの初期デジタル・サンプリング
- 直感的なノンストップ・トラックメイキング
- 強力なシグナル・プロセッシングと膨大なサンプル・ライブラリー
- バックグラウンド・Mixテープ・レコーディング機能
- 外部デバイスとの多彩な接続性
■プリセットパターンサンプル
Lofi-12 XTは強力な8トラックのシーケンサーを装備、トラック・パッドをプレイ記録できるノンクオンタイズ・レコーディングとノンストップ・エディティングに対応。RECボタンを押してノブを操作するだけで各パラメーターを動的に記録可能。パラメーター・ロックは、ステップ・キーに値をダイレクト入力することもできます。また十字キーで8分音符〜64分音符まで7段階の連打入力ができ、パッドのプレッシャーで強弱もつけられます。
1プロジェクトは、128パターン-16ソングで構成され、楽曲制作はもちろん、ノンストップ・エディットと多様なMUTEモードにより、ソングをつないで長尺のライブ・パフォーマンスを行うことができます。
Lofi-12 XTはトラック・エフェクトx8、ディレイ、リバーブ、マスターコンプを同時に使用し、多彩なサウンドを創り出すことができます。トラック・エフェクトは、全22種類のエフェクトから選択でき、マスターコンプはサイドチェインにも対応（パフォーマンス用マスターフィルターへも切替可能です）。
Lofi-12 XTはTR-808/909, LM-1, linndrum, DMX, Drumulator, SP-12, Drumtraks, TOMなどレジェンド・ドラムマシンのサンプルをはじめ、即戦力となる2,500を超えるサンプル・ライブラリーを付属SDカードに収録。
全ての演奏を、最大3時間までバックグラウンドでキャプチャーしてくれる、Mix-Tapeレコーディング機能を搭載。レコーディング品質は、マイクロカセットで録音したようなローファイ録音から、DATと同様の48kHz-16bitのハイクオリティ録音まで６段階が選択可能。
多彩な接続性
Lofi-12 XTは、USB接続やSDカード経由でオーディオファイルのインポート/エクスポートに対応。サンプリング・ビット/レートが異なるオーディオファイルは、Lofi-12 XT独自のファイル・コンバート機能でLofi-12サウンドへ変換します。ダイナミックマイク、エレキギター/ベース、シンセサイザー、さらにはPC/MacやスマートフォンのUSBオーディオソースなど、多種多様なオーディオソースが接続できます。さらにTRSアナログ入出力、USB経由のデジタル出力、MIDIやオーディオシンクでのテンポ同期により、DAWをはじめ様々な外部機器と一緒に使用可能。
仕様
Lofi-12との比較表
発売日
2024年5月末予定
販売価格
Lofi-12 XT (Standard Blackカラー)
¥64,800（税込）
JANコード：4573477390142
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Lofi-12 XT (Limited Retroカラー)
¥69,800（税込）
JANコード：4573477390159
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