パソコン等に接続するモニターの映像の精度を表す数値。一般的には解像度が高くなるほどより精密な映像を表示できる。
※「解像度」は様々なメディアで使用される用語であるがここでは主にディスプレイの画面解像度について表す。
ディスプレイなどはドット、ピクセルという縦と横に並んだ小さな点の集合である。ドットが多いほど画像は精密になる。画面に並んでいるドットを表すのが解像度。
解像度の例
- 8K(7680×4320)
- 4K(3840×2160)
- WQHD(2560×1440)
- フルHD(1080p)(1920×1080) ← 現在では一般的(2020年現在)
- HD(720p)(1280×720)
※K=1,000の意味
※単位はdpi(dots per inch)、1インチあたりのドット数である
映像メディアの場合
- ビデオ CD:352×240
- DVD:720×480等
- Blu-ray:~1920×1080
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注意)
- ゲームやソフトなどのもともとの画像データが高画像に対応していなければ、高解像度のディスプレイで見ても画質が向上するわけではないのでハイスペック(高額)だから良いというものではない。自分の使いみちをしっかりと把握する必要がある。
- テキストデータを扱うことがメインの場合(ワープロや表計算ソフト)、4Kディスプレイを買っても「宝の持ち腐れ」になるし、逆に文字が小さくなるなどして使いにくい場合もある。