安い！軽い！光る！ 約1万円でDJが始められるnumark 『PartyMix』
こんにちは！DJ★PANAP こと芳賀です！今回はもはや定番となった約1万円でDJが始められるnumark「PartyMix」のレビューをお伝えします。
これまでは対応ソフトがVirtual DJのみでしたが、2018年7月よりserato DJにも対応。手軽にDJを始めたいけどseratoを使いたいって方にもおすすめの機種となりました！
パーティーやBBQ等みんなで集まった時にちょろっとDJをしたいって方にもおすすめです。発売から2年ほど経過していますが、ここでもう一度レビュー、Partymixの良い所をおさらいしてみましょう！！
早速セッティングしてみました。
使用するソフトはSerato DJ Liteです。スピーカーはMackieのCR3をセレクト！こちらも左右セットで￥13,824（税込、2018年10月時点）と安くコスパの良いスピーカーになっております！
冒頭のサブタイトルにも書きましたがPartymixをご紹介するうえで、欠かせないのはこの3つ。
- 安い！・軽い！・光る！
そうです。この3つが皆様のパーリーピーポーライフを支えていきます。それぞれ細かく見ていきましょう！
お値段なんと税込￥9,980（2018年10月時点）
見た目は全然安っぽくないのですが、なんと1万円を切るお値段・・・機能的にもその値段を感じさせないスペックとなっております！
ミキサー部分
2ch仕様となっており、それぞれ音量調節用のGAINにTREBLE、BASSの2バンドイコライザー、フェーダー。中央には曲を選択するための外音調整用MASTER GAIN、ヘッドホンの音量調整のCUE GAIN、CUE MIXが備わっています。
イコライザーこそ2バンドですが、他のPCDJと比較しても遜色ない作りです。
クロスフェーダーはちょっと固めですが、スクラッチもちゃんと出来ます！！
プレーヤー部分
続いてプレーヤー部分ですがこんな感じです。
JOGホイール
反応がいいのはもちろん、滑りも良くスクラッチもバッチリできてしまいます！
パッド
4つのパッドを搭載していますが、右上のボタンで4種類の機能（CUE,LOOP,SAMPLER,EFFECT）を切り替えできます。見た目も決して安っぽくはなく、しっかりした作りになっており、お値段以上のものとなっております。USBケーブルも装備されていて現場で忘れてしまった！なんてこともありません。
軽い！
その重さなんと約800g！大きさも幅325 x 奥行き197 x 高さ51mmと隣のA4用紙とほぼ同じサイズです。
Partymixの上にA4サイズの紙を置くとすっぽり隠れちゃいます。これなら急なパーティーにもサッと持ち運びが可能です。同じ入門向けのserato DJ用コントローラーPioneer DDJ-SB3と比べてもそのコンパクトさがわかります。
光る！
これは目玉機能と言っても良いでしょう。光り方には3モードあり、それぞれ流している曲のビートに合わせて光ります！
暗い所で光らせてみるとこんな感じです
PCには接続せずに、USBを繋げられるACアダプター（スマホの充電器等）に接続してからしばらくするとデモモードになります。
DJをしない時や、上位モデルのコントローラーに乗り換えてしまっても、パーティを盛り上げるミラーボールとしてお使い頂けます（笑）
コスパ最強です！！
いかがでしたでしょうか！お値段￥9,980と、PCDJコントローラーの中では最も低価格帯ですが、チョコっとMIXをしたい時、スクラッチしたいとき等には十分！DJを始めたいという初心者の方にもおすすめ出来るコントローラーとなっております！
販売価格
¥10,165（税込）
JANコード：0676762191715
後継機種
