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FENDERはシリーズ最上位機種のFXA9とエントリーモデルCXA1の2機種を発表しました。
先日発表会へ行ってまいりましたのでその模様を交えて製品の紹介をしたいと思います。
都内某所のFENDER BACKSTAGEにてFXA9とCXA1の発表会が行われました。
会場の壁にはズラリとギターが勢ぞろいです。こんな感じでギターに囲まれながら。
発表会スタート。まずは上級副社長オーディオ部門統括 ジム氏より製品のコンセプトの説明。
最上位機種であるFXA9はミュージシャン向けにプロのモニター環境でも使えるBAドライバーを6基使用したモデル。
エントリーモデルのCXA1は音楽を聴くというライフスタイルの提案をするために開発。
オリジナル設計 8.5mm フルレンジ・チタンマイクロドライバーを搭載し、本体は装着時に目立たないように小型化されています。
時代のニーズに応えるためマイクと3ボタン式リモートコントロールを搭載。
続いて副部長IEM部門開発生産部門統括 デール氏よりFXA9の詳細について説明。デール氏はハイエンドイヤホンブランド オーリソニックスの生みの親でご自身もエンジニアなど音楽活動をされているとのこと。
とにかくこだわったのは低音域の再生クォリティー
HEXED(6つのBAドライバーを駆使した)テクノロジーにより、こだわり抜かれた低音を表現。
具体的には2つのクロスオーバーがBAドライバー間の音のつながりを滑らかになるように調整されています。
低音域には6基のBAドライバーのうち2基を使用。中音域と高音域との間にはグルーヴチューンド・ベースポートを搭載。これによりさらに低音域がしっかりと出るようになっています。
本体の制作は3Dプリンターを採用
一般的には金型をおこして本体部分を作製しますが、FXA9は3Dプリンターで作製されています。
金型だと設計時の音のイメージと相違が生まれることがあるようなのですが、3Dプリンターは設計時の音のイメージ通りの仕上がりになるとのこと。
また、耳に装着した際のフィット感にも良い影響を与えるようです。
FXA9を実際に聴いてみました
BAドライバー特有の全体的な音圧感がある中で低音域の伸びが良く、余裕で鳴らしている感じです。楽器ごとのバランスも良くステージ上でのイヤモニからモバイルフォンでの使用まで重宝すると思います。
特に楽器を演奏される方はぜひ一度このサウンドを体験していただきたいと思います。
そしてギタリストにはたまらない!?フェンダーロゴのプレートデザインも魅力的ですね。
CXA1 カラーバリエーション
CXA1-WHITE
「CXA1」のホワイトカラーモデル
CXA1-BLUE
「CXA1」のブルーカラーモデル
CXA1-BLACK
「CXA1」のブラックカラーモデル
FXA9 カラーバリエーション
FXA9-BRONZE
「FXA9」のブロンズカラーモデル
FXA9-CHAMELEON
「FXA9」のカメレオンカラーモデル
FXA9-WHITE
「FXA9」のホワイトカラーモデル
発売日
CXA1 ( WHITE / BLACK ) FXA9 ( BRONZE / CHAMELEON / WHITE )
2017年6月16日(金)
CXA1 ( BLUE )
2017年7月13日(木)
販売価格
CXA1 全カラー共通
¥16,280(税込)
JANコード
(WHITE):0885978805389
(BLACK):0885978805396
(BLUE) :0885978805372
FXA9 全カラー共通
¥162,800(税込)
JANコード
(BRONZE):0885978821273
(CHAMELEON):0885978821266
(WHITE):0885978821259