最近とても寒すぎて、出来るなら布団に入りながらお店に出勤したい...と思っているホルン吹きのスタッフMです。
インフルエンザが流行しているので、皆様体調に気を付けて過ごしてください。(昔、インフルエンザのせいで高校受験が大変だったスタッフMです...)
以前、「ケース落下防止対策をしよう!」という記事をあげましたが、今回はケースストラップに注目して見ましょう!
放っておくと落下の原因に…
こちらをご覧ください。
よーく見てみると…
ケースショルダーが一部擦り減っているのがわかります。
あれ・・・どこかで同じ話をした記憶がありますね・・・
そう!サックスのストラップリングでも同じような事が起きていましたね!
原因はストラップリングと同じで、金属同士が擦れあってしまうため、削れてしまいます。
このまま放置してしまうとケースごと落下してしまう恐れがあります。
すり減ってしまったと気が付いたらすぐにケースショルダーを買い替えするのが一番オススメです。
ですが、気が付かずに金具部分が壊れてしまった...なんてことがあってからでは遅いので、ケースの落下防止策をいくつかご紹介します!
結束バンドをつける
カラビナをつける
このように対策すると、急に壊れた場合でも最後の砦になってくれる事も...
(もちろん、落下を100%防いでくれるわけではありません。)
新しいケースだし、すぐに壊れることは無いでしょう~...とお考えのあなた、その考えは甘いですよ...!
~昔話 ケースショルダー~
むかしむかし、あるところにホルンを背負った若者がおりました。
その若者は楽団の練習の為に電車を乗り継ぎ、2時間楽器を背負い続けておりました。
練習場所について、楽器を取り出そうとしたら...
な、なんと!!!ケースショルダーが取れかけているではないか!?
...と、いきなり始まった昔話でしたが、これは私が実際に経験したことなのです!
私も「そんな簡単に壊れたりすることないでしょ~、ボロボロになったらで大丈夫でしょ!」と思っていましたが、気が付かずに外れてしまう事もありますので今ではちゃんと結束バンドを使っています。
その為、必ず結束バンドやカラビナを取り付けましょう!
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